「将来、整骨院を開業したい」
「一年後に鍼灸院を開業したい」
そんな希望や目標がある先生はこのブログをお読みください。
患者さんが自動的に集まり、来院を継続する治療家の雰囲気やキャラクターの作り方
こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
このブログでは、整骨院を開業したいと考え始めたら、取り組むことで将来の失敗を避ける方法をまとめています。
別の記事で、将来の整骨院開業を考えた時には、はじめに自分の大切な方やパートナーの方、現在お付き合いをしている方と膝を突き合わせて話合うことの重要性について記事にしました。
※こちらのブログと併せてお読みいただくことで、開業に向けて万全の準備が可能となります。
パートナーの方に開業をしたい旨を話し、将来のビジョンお伝えて合意を得ることができた。
では、次はどんなことを始めると良いのでしょうか?
詳しくブログにまとめています。
「いつか整骨院の開業を考えている」
「1年後には鍼灸整骨院の業界で独立する」
そんな希望や思いがある時にはこのブログがきっとお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みください。
整骨院や鍼灸院に来院なさる患者さんは女性が多い:人気の治療家と廃業する治療家の違い
治療院成功塾で成功されている先生の整骨院や治療院を見ると、来院される患者さんの8割〜9割は女性の患者さんです。
私の鍼灸整骨院も、同じように毎月の総来院数でデータを見ると、女性の患者さんが9割以上となっています。
ですので、女性の患者さんから嫌われるような人間であっては、経営は安定しません。
では嫌われるような人間(治療家)とは?
一緒にいると不快になる。
一緒にいると気を遣う。
このような人が身近にいると、徐々に疎遠となります。
以下に不快になる人、そして気を遣う人の特徴をまとめます。
例えば、本人に言語化してはいけないようなことってないでしょうか?
鼻毛が出ている
口が臭い。
体臭がきつい。
このようなことって本人に伝えることはできません。
余程のことがあって、本人に言わないといけないことがあるのであれば本人にも伝えますが、なかなか口臭の話や体臭の話、人の外見の話は言いづらいものがあると思います。
つまり、気を遣って相手に対応しなければなりません。
もし、整骨院で先生が体臭や口臭、清潔感にかける外見だったとしたら、患者さんを不快にさせたり、患者さんに気を遣わせてしまうことになります。
その結果、患者さんは先生の元を離れていくことになります。
整骨院を開業したが、患者さんがリピートせずに紹介も増えない理由
出会うと不快になる人とは距離を置く。
また、面倒な人とも、もう会わないようにするのが一般的な対応かもしれません。
患者さんも体の不調を治したい。
あるいは体の疲労をなんとかしたい。
そんな状況で来院される患者さんが体臭や口臭で不快な思いをする。
施術をする先生の鼻毛が出ていることに気を遣う。
こうなれば、リピートすることもなければ、紹介につながることはあり得ません。
そのまま数年経てば廃業となることでしょう。ですので、施術者は自分の身だしなみに気を配り、清潔感を保つことがとても大切です。
では、清潔感を保つためにはどうしたらいいのか。
私はものすごく汗かきです。
ですので、私は出勤前に必ずシャワーを浴びるようにしています。
・定期的に美容院に行く
・定期的に歯医者へメンテナンスに行く
・体臭や口臭には気をつける、
・仕事がある前には口臭がきつくなるようなものを食べない
このようなことを意識しています。
格好をつける必要はないとは思いますが、人に会った時に不快感を与えないようにすることが大切です。
もし、開業を考え始めたら、身だしなみや清潔感は日頃から意識を向ける必要があります。
開業後に廃業を避けるために、30代を過ぎた時点でおじさんだと認識する
生活感や身だしなみは短期間で改善できます。ただ、継続し習慣化にするには少し時間がかかります。
身だしなみを整え、清潔感を身につける習慣として以下のことが挙げられます。
・仕事の前日は口臭や体臭がきつくなるようなものを食べない
・出勤する前には身なりを整えて出勤する
・毎朝鏡をみて鼻毛を整え、髭は剃る
・美容院や散髪屋、歯医者に行って定期的にメンテナンスを受ける
昔と比べてあまりにも太っているなと思う人は運動を始めることも大切だと考えています。
30代を超え始めた時点で、世間一般的には「おじさん」に分類されます。
世間一般的におじさんは、女性からすると良いイメージではありません。
開業を考え始めた時点から身だしなみや清潔感には必要以上に気を向けるようにしていただけたらと思います。
人は見た目が9割なのか?施術家の第一印象が患者さんに与える影響
私に開業の相談をしてくださる先生は30代前半から中盤、40代前半の先生が多いです。
下積みを経て開業となった場合は30代〜40代の年代が多いと思います。
中年の男性が開業を目指す際には必要以上に、身だしなみに気をつけておくぐらいが丁度いいと、私は考えています。
来院される患者さんのために、身なりを整え、清潔を保つ。
それぐらい人に対して気を配れるようになると、来院される患者さんに第一印象で嫌われることは少なくなります。
人に不快感を与えないために自分を変える。
これは開業後、安定した経営を実現するためにも必要です。
ですので、開業を考え始めた時点で日頃からの身だしなみ、清潔感に意識を向けるようにしてください。
音声 https://spotifycreators-web.app.link/e/WwH8VPeNtPb
整骨院を開業後、最短で安定した経営を実現するサポート
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
最後に治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では
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(監修:柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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