整骨院・鍼灸院の経営者に必要な自立と自律|正しい経営努力で月商100万円を目指す方法

「技術には自信があるのに、なかなか売上が伸びない…」

「頑張っているのに、患者さんがリピートしてくれない…」

「自費診療に切り替えたいけど、何から手をつけていいかわからない…」

このようなお悩みを持つ先生方にとって、今回の内容が解決のきっかけになると考えています。

整骨院・鍼灸院の経営者として「自立・自律」できていますか?

こんにちは、治療院成功塾を主宰しています、作尾大介です。

今回のブログでは、整骨院・鍼灸院を経営する上で避けて通れない「自立と自律」というテーマについて、私自身の経験をもとに書かせていただきました。

 

先日、治療院成功塾のセミナーで、改めてこのテーマについてお話しする機会があったのです。

 

そのときに強く感じたのは、経営者として結果を出せていない先生の多くが、この「自立・自律」という部分でつまずいているということです。

 

こんなことを書いている私ですが、私自身も10年ほど前まではこの「自立・自律」について深く考えることなく過ごしていました。

外傷以外は自費診療の治療院に切り替えたときに、経営者としての覚悟と自立の重要性を痛感した経験があります。

 

整骨院・鍼灸院の経営者が理解すべき「自立」と「自律」の違い

まず、この2つの言葉の意味を確認しておきたいと思います。

※自立とは:自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやっていくこと。

※自律とは:自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやっていくこと。

わかりやすく言うと、自立は「誰かに頼らず自分の力でやっていける状態」自律は「自分をコントロールして、決めたルールを守れる状態」のことです。

つまり、この2つができているかどうかは、子供か大人かという違いでもあります。

 

整骨院・鍼灸院に来院なさる患者さんは、大切な体と時間とお金を預けるわけです。

 

そのような患者さんが、自立も自律もできていない治療家に安心して体を任せたいと思うでしょうか?

 

整骨院・鍼灸院の経営者に「努力の過程」を褒めてくれる人はいない

 

ここで、少し厳しいことを書かせていただきます。

経営者の世界では、努力した過程を認めてもらえることはほとんどありません。

頑張った過程を褒めてくれるのは、失礼な言い方になりますが、先生のお母さんくらいのものです。

経営者は結果がすべてです。

面接試験で「2000字以内で書きなさい」と言われたら、その通りにやらないと受け付けてもらえません。

SNSの投稿でも文字数の制限があれば、それを超えたら投稿できません。

ルールや制限がある中で、いかに自分の力を発揮するか。それが社会で求められていることです。

私は空手を長年やってきました。武道の世界では、ルールを守れない人間は一切認めてもらえません。それどころか、上の者から厳しく指導される世界です。

治療院の経営も同じだと考えています。

「添削してもらったのに、指摘されたことに拗ねる」
「これはやりたくないと居直る」

このような反応は、まさに自立・自律ができていない証拠だと考えています。

整骨院・鍼灸院の売上が悪い先生は「自立・自律ができていない」傾向がある

治療院成功塾で多くの先生方と関わる中で気づいたことがあります。

こんなことを書いている私ですが、私自身も10年前から意識を持って改善してきたことです。

自立・自律ができていない先生には、以下のような共通点が見られることがあります。

  • 指導やアドバイスを受けると、素直に受け止められず拗ねてしまう
  • 自分で考えて行動するのではなく、「先生なんとかしてください」と他者に依存する
  • 自分のできないことと向き合おうとしない
  • ルールや期限を守れない

治療家や経営者は、自分の判断や行動に対して自己責任を負う立場です。

「できません」「わかりません」と言い続けていては、いつまでも成長することは難しいと考えています。

整骨院・鍼灸院の経営者として「大人になる」第一歩

一方で、自立・自律に向けて一歩を踏み出した先生の事例もあります。

先日の治療院成功塾で、K先生が実践報告をしてくださいました。

K先生は、数ヶ月の時間をかけてプロフィールの作成に取り組んでくださいました。

その結果、プロフィールを見たという患者さんから立て続けに予約が入ったのです。

 

プロフィールの作成は、自分自身と向き合わなければ書けません。

自分が頑張ってきたと思っていたことも、客観的に見れば「いや、それくらい普通のことじゃない?」と言われることもあります。

自分の足りない部分や、目を背けたい部分とも向き合わなければなりません。

でも、それでいいと考えています。

自分のダメなところも含めて、今の自分があるわけです。

そして、足りない部分を少しずつ変えていくこと。その取り組みこそが、自立・自律するためのステップになります。

K先生は、まさにそのはじめの一歩を踏み出されました。

 

整骨院・鍼灸院の経営は「自立・自律」ができていないと廃業に進む

ここからは、さらに踏み込んだ話をさせていただきます。

自立・自律ができていないと、治療院の経営にどのような影響が出るのでしょうか。

私自身の経験と、治療院成功塾の会員の先生方を見てきた中で気づいたことを率直にお伝えします。

  • 患者さんが続けて来院なさらない:患者さんは先生の人間性を見ています。自立できていない治療家からは、信頼感が生まれにくいと考えています。
  • スタッフが離れていく:スタッフも経営者の姿勢を見ています。自律ができていない経営者のもとでは、スタッフのモチベーションも下がってしまいます。
  • 周囲に良い人材が集まらない:類は友を呼ぶという言葉がありますが、経営者自身の姿勢が、周囲に集まる人の質に影響すると感じています。

自分では気づいていなくても、周りの先生方は気づいていることが多いものです。

つまり、周囲があなたに気を遣っているということでもあります。

整骨院・鍼灸院の月商100万円を安定して稼ぐ背景には「自立・自律」が不可欠

私は、月商100万円というのは整骨院・鍼灸院の経営において一つの基準だと考えています。

月商100万円に届いていない状態というのは、まだ国の支援や行政の支援に助けられている部分が大きい状態です。

※ここで言う月商100万円は、回数券の売上や値引きによる集客ではなく、正当な自費診療による売上のことです。

先生が経営者として十分な売上を上げられていないと、その影響は家族にも及びます。

私たちは自分の意思で今の仕事を選びました。だからこそ、家族に不自由な思いをさせないためにも、経営者として自立・自律することが大切だと考えています。

リピート率が自然とあがる、整骨院・鍼灸院の経営者が目指すべき「正しい経営努力」の方向性

 

では、自立・自律した経営者として、どのような努力をしていくべきなのでしょうか。

私自身も実践していることを書かせていただきます。

整骨院・鍼灸院の経営で「やってはいけない」こと

まず、やってはいけないことを明確にしておきたいと思います。

  • 回数券による囲い込みや値引きチラシでの集客:一時的に数字は上がるかもしれませんが、長期的には治療院の価値を下げてしまう可能性があります。
  • 肩こりや腰痛のような慢性痛をまるで怪我をしたかのようにレセプトに記載して保険請求すること:これは不正請求にあたり、業界全体の信頼を損なう行為です。

このような方法は、自立・自律とは真逆の行動だと考えています。

整骨院・鍼灸院の経営で「取り組むべき」こと

一方で、正しい経営努力として取り組むべきことがあります。

1. 地域に根差した治療院を作ること

地域の方々から信頼される存在になることが、安定経営の土台だと考えています。私自身も、地域との関わりを大切にすることで経営が安定してきた経験があります。

2. 患者さんのお悩みを解決できる技術と知識、人間力を高めていくこと

技術はもちろん大切です。ですが、技術だけでは患者さんとの信頼関係は築けないことを、自費診療に切り替えた際に痛感しました。

技術・知識に加えて、人間力を高めていくことが重要だと考えています。

3. スタッフや院に関わる方々に一貫した方向性を示す理念を作ること

院の理念がなければ、スタッフも患者さんも、何を基準に行動すればいいのかわかりません。

私の院では、理念を明確にし、それをスタッフと共有することで、院全体の方向性が定まりました。

このように、正しい経営努力と治療技術の向上に注力することが、自立・自律した経営者への道だと考えています。

まとめ:整骨院・鍼灸院の経営者として自立・自律することの大切さ

今回のブログでお伝えした内容をまとめます。

  • 自立とは:自分の力で物事をやっていくこと
  • 自律とは:自分で立てた規範に従って行動すること
  • 経営者は結果で評価される:努力の過程を認めてもらえるのは限られた場面のみ
  • 自立・自律ができていないと:患者さんの離脱、スタッフの退職、周囲の人材の質に影響が出る
  • 正しい経営努力の方向性:地域密着、技術と人間力の向上、理念の確立

まだ自立・自律の部分で課題があると感じている先生は、まずは自分自身と向き合うことから始めてみてはいかがでしょうか。

自分のダメなところも含めて受け入れ、少しずつ変えていく。

その一歩を踏み出すことが、経営者として成長するきっかけになると考えています。(達人の先生は除く)

「患者さんとの関係性を改善したい」
「リピート率を上げて、治療院経営を安定させたい」
「今後も治療家として成長したい」

そんな時には治療院成功塾のサポートがきっとお役に立てると考えています。

最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

このブログが先生方の治療院経営にお役に立てれば幸いです。

先生方の治療院の成功を心より願っています。


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監修
治療院成功塾 主宰
柔道整復師・鍼灸師 作尾大介

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