「施術費が6000円以上するのに、予約が取れないほど流行っている整骨院があるって本当?」
「自費移行した方が整骨院の利益がでているって信じれない!」
自費移行に成功された先生たちは驚くような成果を上げています。
整骨院の自費移行後も患者さんが続けて来院する理由
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
整骨院の自費移行をお考えの先生より
「自費診療の患者さんを集客するためにはどうしたらいいか?」
こういった質問を受ける機会がよくあります。
ですので、この度は自費診療の患者さんを集客するために必要なことをまとめました。
整骨院の自費移行や集客でお悩みでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
じっくりと読んでいただけますと幸いです。
整骨院の集客に交通事故の文言は必要なし
「本当に1回6000円の施術費で患者さんが続けて通院してくれるのだろうか?」
治療院成功塾の会員の先生も、自費移行のサポートをさせていただく前は、皆揃って同じことをおっしゃっていました。
ですが、今は自費移行に成功され、施術単価6000円以上で沢山の患者さんがリピートする整骨院を経営されています。
保険診療のときと比べると、およそ10倍の施術費を患者さんから頂戴することになるにもかかわらず、どうして患者さんは続けて来院されるのでしょうか?
自費移行に成功した先生のデータをもとに分析してみました。
SNSやインスタで整骨院の集客をする前に必要な〇〇
自費移行に成功した後、人気が出る先生には共通点があります。
それは、自費移行してすぐに集客をしなかったことです。
「はあっ??」
となるかもしれませんが、少しお付き合いください。
自費移行をサポートさせていただいた先生に、まず1番に協力いただいたことは
「自費診療の患者さんを受け入れる環境を作る」
ということです。
自費移行前まで
・保険で整骨院を運営していると待合室は混み合っている
・ウォーターベッドやメドマー、干渉波、低周波で回転作業
・漫画や雑誌、熱帯魚、テレビ、観葉植物といった不必要なもの
・保健診療を彷彿させる、回答書や各種保険取扱のステッカーがはってある。
こういった保険診療の名残がある整骨院ままでは、自費診療の患者さんはリピートすることはありません。
患者さんが一回だけ来院されて、離脱すると「あそこの整骨院はダメだ」という噂がひろまることになります。
つまり、自費移行した後は
受付対応→問診→施術→会計→次回予約というオペレーションを確立する必要があります。
自費診療の患者さんを受け入れる環境ができていない状態で集客をすると、離反者を増やし整骨院の悪い噂がひろがることになります。
整骨院の自費移行後に収益を上げるために
保険診療で整骨院を運営していたころは、待合室で患者さんが混み合うことがありました。
ですが、整骨院を自費移行すると、予約制を導入する必要があるために、待合室はほとんど役割を果たさなくなります。
つまり、テレビや雑誌、漫画といったものはいらなくなります。
スリッパも3つほどあれば十分かと思います。
待合のもいらないものを処分し、さらに施術室もウォーターベッドや干渉波、低周波といったいらない治療機器を処分すると、整骨院がとてもシンプルになります。
それだけで、来院なさる患者さんから
「整骨院の雰囲気すごい変わったな」
「すごい清潔感がある整骨院」
という印象を持っていただけるのです。
自費診療の価格帯になると、高級レストランや寿司屋さんの値段と同じくらいの料金となります。
高級レストランとかに行くと、雑誌やテレビって置いていないものです。
保険診療と同じ環境では、自費診療の患者さんはリピートはしないものです。
集客する前に、まずは自費診療の患者さんを受け入れる環境を整備することをお勧めしています。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e18ea46
最後に
最後に少しだけ私が主催しています治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では自費移行の際に、
「保険診療をやめて食べていける自信がない…」
「自費診療でどうすれば収益をあげていけるのか」
といったお悩みを解消するコンテンツを提供しています。
昨年はコロナ禍の中、全会員が自費診療の収益を倍にしました。
もし、自費移行や整骨院開業で不安があるときは治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
「このブログに書いていることって本当かな?」
「一体どんなことを学んでいるんだろう」
とぐらいの気持ちで下記lineのQRコードかURLから、お気軽にlineでメッセージを頂ければすぐに対応させて頂きます。
この度のブログがお役に立てれば幸いです。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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