「保険診療を辞めたら家族を養っていけるだろうか…」
「整骨院を開業する時は自費診療でやりたいけど、周りから反対を受けている」
そんな不安をふっしょくしたセミナーの内容をブログで紹介させていただきます。
整骨院の自費移行や開業の不安を解消する方法
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
4月30日に自費移行を推奨するセミナーを開催しました。そのセミナーに参加した先生方が全員、自費移行をする具体的な日程を決められました。開業前の先生も3名参加してくださったのですが、3名とも具体的に開業する日付を決められました。
自費移行や開業となると、保険診療の取り扱いをやめるため、多くのお金を借りなければならなくなります。そのため、どうしても怖いという感情が生まれてしまうというお悩みを持っている先生が多かったです。
時間にすると3時間ちょっとのセミナーだったのですが、そのうちの30分で全員が自費移行をする明確な日程と、開業する明確な日付を決めることができたのは一体なぜなのか。いろいろと考察してみました。
まず1つは、自費移行や開業をするとなった時に不安になるのが収益です。
開業前でしたら、今、もらっている給料がなくなってしまうのではないか?
お金を返せなくて借金を抱えてしまうのではないか?
そんな不安があるかもしれません。
また、整骨院を自費移行するときは
自費移行する時に保険診療からの収入がなくなってしまうのではないか?
整骨院を運営していけるのか?
という不安が皆さんにあったようです。
私自身、自費移行した経験があります。ですので、その不安は本当に共感できます。
自費診療で集客するために必要な手紙の書き方
では、当日ご参加された先生たちは、どうやって自費移行や開業の不安をふっしょくしたのでしょうか?
それは、収益を確保する方法をお伝えしたためです。
今回のワークは、自費移行する旨や、開業する旨をお知らせする手紙を書くことでした。
しかし、手紙をただ書けばいいわけではありません。
今まで整骨院に来院をやめた患者さんに向けて、自費診療でも先生にお願いしたいという方が増えるような手紙の書き方をお伝えしました。
信じられないかもしれませんが、治療院成功塾の会員の先生は全員、この手紙を用いて、自費診療の患者さんの集客に成功しました。
ある先生は、1カ月で16名の患者さんが押し寄せるというとんでもないことがおきています。
手紙によって来院なさった患者さんは保険診療ではなく、自費診療の金額をいただける訳です。
つまり、月商が10万円以上あがるということが起こったのです。
費用につきましては、わずか2万円ぐらいのお手紙で、16名の自費診療の患者さんを集客して、なおかつ16名の患者さん全員がリピートしています。
手紙を書いたことによって、保険診療の時よりも収益が上がってしまうというとんでもないことが起こっています。
この方法は、整骨院の自費移行の時だけではなく、鍼灸院や整骨院を開業する時にも使えます。
今までご縁があった方、今まで知り合った方に向けて手紙を書くことによって、手紙をもらった方が自費診療の新規患者さんとして整骨院に来院してくださるのです。
お金をかけずに集客できる、魔法のようなツールを、セミナーでお伝えしました。
治療院成功塾のサポートで整骨院の自費移行と開業を成功させる
セミナーでは実際にたくさんの先生に手紙を書いていただきました。
そして、具体的に「〇月○日に自費移行するから、いつまでに来院してください」という文言を加えて書いていただきました。
その結果、自費移行する日が確実に決まったのです。
今まで怖くて自費移行ができなかった先生も、手紙を書いたことによって自費移行を決意できました。
今後、整骨院の開業を考えていた先生方はこのワークによって、開業の具体的な日程まで決めることができました。
また、ご本人からは
「保険診療を取り扱うべきか、自費診療を取り扱うべきかで悩んでいたけど、自費診療で開業するという強い意志を持てた」
という前向きな言葉をいただきました。
この度のセミナーに参加された先生方の声を3名、紹介させていただきたいと思います。
他にもたくさんの声をいただきましたが、ここでは割愛させていただきます。
整骨院の自費移行を決断した先生の生の声 熊本県 32歳 柔道整復師
日付を決めて決断ができたことが今回一番の成果でした。
私たち柔道整復師や国家資格を持つ治療家が、免許も経験もない人よりももらえる金額が少ないことは絶対にあってはならないことです。
実は自分自身のマインドの問題なのかと強く思いました。
患者さんをもっと良くするために料金を上げる。
自費移行を決めたことに対し、1個ずつ行動していきます。
整骨院を開業する時は自費診療で! 京都府 27歳 柔道整復師
開業する日にちや料金制度が曖昧でしたが、日にちを明確にできた。
保険診療をするのか自費治療でいくのか、明確な判断材料になった。
患者さんへのお手紙の書き方もしっかり学ばせていただきました。
整骨院の開業歴30年以上のベテランが自費移行を決意
滋賀県 50代 柔道整復師・鍼灸師
手紙の文章1つでも患者さんに対して、上から目線で書いていたことがわかり、気付きとなりました。
ワークを通して、自費移行への決意がかたまりました。
手紙を書くことにより、料金の改定の時にも使えることができそうなので、今後の治療院経営に役立てていきます。
と、たくさんの先生から、前向きなコメントをいただきました。
この度の自費移行セミナーを、年内にもう一度開催したいと考えています。
自費診療の治療院を作りたいけど不安がある。
開業して借金を背負うことに不安がある。
保険診療をやめると収益がなくなるのではないかと不安になる。
そのような時には、この度のセミナーがきっと自費移行や開業を決断するきっかけになると思いますし、抱えている不安を解消するきっかけになると考えています。
もし興味がある時は、下記LINEのQRコードを読むURLから私の方にメッセージをください。
メッセージをいただいた先生には、次回セミナーを開催するときに、優先してお知らせさせていただきます。
音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/Rp4CJUaTbAb
整骨院の自費移行や開業の失敗を避ける治療院成功塾のサポート
最後に、私が主催している治療院成功塾について紹介させてください。
治療院成功塾では、
・いつか整骨院を自費移行したい
・将来は自費診療の整骨院を開業したい
そんな先生方をサポートする取り組みをおこなっています。
昨年は開業された先生全員が短期間で整骨院の黒字化に成功しました。
中には月商100万円を稼ぎ続ける先生まで出てきています。
整骨院の自費移行や開業に不安があるようでしたら、治療院成功塾のサポートがきっとお役に立てると考えています。
治療院成功塾に興味のある先生は、LINEのQRコードを読むURLから軽い気持ちで
「治療院成功塾って一体どんなことをしてるの?」
とメッセージをください。
https://lin.ee/1PVAAYvVM
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修: 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
コメントを残す