「整骨院の月商が80万を越えた時にこれをやってよかった」
私だけの体験だけでなく、たくさんの先生が月商を上げた方法をブログにまとめさせていただきました。
整骨院の月商80万円を越えた時が失敗と成功の分かれ道になる理由
こんにちは治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
この度は、ある先生から相談を受けた内容を元にブログをまとめています。
相談内容は以下の通りでした。
「整骨院を自費移行したけど、月商が50万円〜60万円で行き来している」
「最高80万円まで行ったけど、また60万円まで戻ってしまった」
「一体何が原因なんでしょうか?」そんな相談を受ける機会がありました。
そこでこの度は、自費診療で成功している沢山の先生から教えていただいたメソッドを元に、ブログにまとめさせていただきました。
もし、整骨院の収益が80万円前後から伸びないとお悩みでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
ぜひご覧ください。
今後10年は整骨院経営を安定して運営していくための取り組み
先月、相談をいただいた先生の整骨院へ実際にお邪魔して、どうなっているのか見学させていただきました。
この度の先生の院は開業したばかりの先生でしたので、院内はすごく綺麗でした。
さらに、短時間でビフォー&アフターを出せる技術を持っており、患者さんとの信頼関係も構築されていました。
ですが、これだけ良い条件が揃っているのに、なぜこの先生は60万円〜80万円の月商までしか稼げなかったのでしょうか?
見学していて、あることに気が付いたのです。
それは整骨院を先生1人で受付から電話対応、患者さんのお見送りまでやっていたことです。
整骨院の診療時間後にその旨を伺うと、アシスタントを雇用せずに1人で整骨院を運営されているとのことでした。
理由を聞くと
「受付業務は自分でもできるから、わざわざ人を雇用する必要はないと思っていた」
と、教えてくださいました。
しかし、院内のオペレーションを見学すると、
・電話が鳴ったら、先生の施術の手が止まる。
・施術中に誰かが入ってきたら対応するために施術の手が止まる。
というシーンが何度もありました。
受付スタッフがいない1人整骨院は今後危険
この度の先生は、完全予約制を導入されているからこそ、院内のオペレーションは回っていました。
でも、患者さんは先生の手が離れる度に不安そうにしていました。
さらに、整骨院の電話が鳴ると患者さんが
「先生、電話鳴っているよ。でてあげて」
と、気を遣っていらっしゃったのです。
患者さんは疲れた状態を何とかしてほしいから整骨院に来院されます。
それなのに患者さんが気を遣わせてしまうと、疲れが取れない状態になり施術効果まで悪くなってしまうことになります。
そこで、まず受付スタッフを雇用することをおすすめしました。
今後、大手の整骨院に負けない組織を作るために受付スタッフは必須
受付スタッフを週2日でもいいので雇用すると、掃除や事務作業、患者さんのクロージングや会計までスタッフがしてくださいます。
それだけ先生が集中して施術ができるようになります。
現在1人で整骨院を運営されているようでしたら、受付スタッフの雇用をおすすめします。整骨院を清潔に、患者さんを笑顔で迎えてくださる綺麗好きな女性に来ていただければ最高です。
それだけで月商は必ず上がります。
今後、整骨院業界で生きていくためには、受付スタッフは必須だと考えています。
私自身、受付スタッフと関わることで自分自身の見聞が広がり、患者さんからは院内の雰囲気がよくなったと沢山の喜びの声を頂戴しております。
整骨院の月商が伸びないときは、受付スタッフを雇用することをオススメします。
この度のブログが、整骨院の月商でお悩みの先生の役に立てれば嬉しく思います。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/80-e1e3omc
もし、将来整骨院の開業や自費移行をお考えでしたら
最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。
治療院成功塾では
・保険診療メインの整骨院から自費移行する
・将来整骨院を開業する
そんな時に治療院成塾でお伝えしているコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
もし興味がありましたら、LINEのQRコードを読むURLを載せていますので、そちらから私の方にメッセージをいただけますと幸いです。
「このブログで言ってることって本当なん?」
ぐらいの気持ちで、メッセージをいただければと考えています。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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