整骨院に導入するだけで良い口コミや紹介が増えて、収益が10〜15%は上がるシステムとは?

開業した先生
開業した先生
え、こんなに仕事が時間短縮できるならもっと早く取組んでおけばよかった
自費移行した先生
自費移行した先生
仕事をしても疲れなくなりました

 

整骨院の収益化を図るためのシステム変更はAIや設備が必要なのか?

こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

 

この度ブログにまとめている内容は、治療院成功塾の先生方に取り組んでいただき、皆が収益を上げた方法になります。

この取り組みを実践しただけで整骨院の収益が10%〜15%上がったという報告をいただいています。

会員の先生からは

「こんなに簡単に変わるなら、もっと前から取り組んでおけばよかった」

と喜びの声を頂戴するほどです。

しかも、この取り組みは一切お金がかかりません。
※費用がかかったとしても千円以内です。

明日からでもすぐにできる取り組みですので、実践していただければと考えています。

整骨院や鍼灸院の収益を上げたいとお考えでしたら、最後までこのブログをお読みください。

 

整骨院の仕事がラクになり、患者さんの満足度も上がるシステム構築

整骨院のシステムを導入し、収益を上げるためにAIを導入が必要!というわけではありません。

簡単に言うと、整骨院がうまく回るシステムを作る必要があります。

このシステムを作れたら、雇用したばかりの受付スタッフさんもすぐに使えるレベルまで上達できる可能性があります。

つまり、誰かを雇用された時にすぐに戦力となります。

このシステムがズバリ

「業務マニュアル」

となります。

私の院では業務マニュアルを70ページぐらい作り込んでいます。

業務マニュアルがあるかないかでスタッフの動きや、サービスレベルが変わってきます。

また、来院なさる患者さんにとっても業務マニュアルがあるかないかで、満足度が変わってきます。

「いやいや、マニュアルくらいあるよ」
そう思った先生、もう少しお付き合いください。

業務マニュアルは内容が肝になります。

整骨院の収益が上がる業務マニュアルはどうやって作成したらいいのか?

詳しく以下にまとめています。

整骨院の売上が上がり、患者さんを集客できて、離職も減る業務マニュアルの作り方

 

業務マニュアルでは「こんなん言わんでもわかるやろ」ということを言語化することがとても大切です。

例を挙げてみると

電話の対応では、コールが3回以上鳴ってから出た時は必ず

「大変お待たせいたしました」

と言って出ること。

そして、声のトーンは1つあげる。

電話の相手に対してお聞きすること(5W2H)を言語化したセリフ。
そして、相手が電話を切ってから電話を切る。

営業からの電話への対応も全て、セリフを決める。

と言った業務マニュアルを作り込むことによって、全スタッフがある一定のレベルで対応ができるようになります。

来院なさる患者さんにとって、

「あのスタッフの対応はいいけど、今日のスタッフは感じが悪い」となると離反の原因になります。

つまり、受付の対応や電話の対応1つで、新規患者さんが離脱するといっても過言ではありません。

 

では、電話対応以外に何をマニュアル化していけばいいのか?

答えは、普段行っている業務を全てマニュアル化することです。

患者さんへの診察券の受け渡し
掃除機の掛け方
トイレ掃除のやり方
タオルの畳み方
窓ガラスの拭き方
新規患者さんの対応

といったこと全てを言語化し、なおかつ写真付きのマニュアルを作成することで子供でもできるようにマニュアルを作り込みます。

私の治療院では、治療以外のこと全てをマニュアル化しています。それぐらい事細かにマニュアル化することで、誰でもある程度の業務を遂行できるようになるのです。

その結果、来院なさる患者さんにムラのない対応ができるようになります。

 

整骨院のリピート率が改善し、良い口コミや紹介まで増える業務マニュアル

もし現在、マニュアルを作っていない先生は、早急にマニュアルを作ることをおすすめします。

業務マニュアルがあれば

「なんで言っていることが伝わらないんだろう」
というストレスを減らすことができます

スタッフからしても

「先生は昨日こう言ってたのに、なんで今日は違うことを言うんだろう」

というストレスを解消することができます。

業務マニュアルで仕事のやり方を共有することによって離職も減り、スタッフが勝手に育つようになります。

スタッフさんがいらっしゃらなくても、今のうちからマニュアルを作っておくことをおすすめします。

整骨院の業務マニュアル作成で離職や離反を減らす方法は、院長もマニュアルを守ること

最後に、業務マニュアルを浸透させるために一番大切なことは、院長自身がマニュアルを守るということです。

院長自身がマニュアルを守ってお手本となり、それをスタッフに見せることでマニュアルが浸透していきます。

スタッフがマニュアルを守らないと思った時は、自分がマニュアルに書いていることを守れているか考えてみてください。

自分は守れているのに、スタッフが守らない時は
「マニュアルにはこう書いてるけど、どうして違う対応をされたんですか?」

と質問したらいいと思います。

すると、そこで初めて気付かれると思います。

失敗に気づいて行動を改めた方がスタッフは成長しますし、自分で考えて行動していただけるようになります。

マニュアルを作り込むと、整骨院の業務も効率化され、サービスの質も向上します。

その結果、整骨院の収益UPが可能となります。

治療院成功塾の先生も、業務マニュアルを導入すると売上が15%アップし、リピート率も改善できました。

 

ぜひ、マニュアルを作成していただけたらと考えています。

この度のブログが、整骨院を開業したい、整骨院の運営で困っている、そんな先生方のお役に立てば幸いです。

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/1015-e1u2q44

整骨院の経営が安定し、開業のリスクを最小限に減らすサポート

最後に、私が主催しています治療院成功塾について紹介させてください。

治療院成功塾では

「将来整骨院を開業したい」

「保険診療をやめて自費移行したい」

そんな先生方のサポートをしています。

昨年は開業された先生方が全員黒字化に成功しました。中には月商100万円を安定して稼ぎ続ける先生も出てきました。

また、保険診療から自費移行した先生も安定した整骨院経営を実現しています。

もし整骨院の開業や自費移行でお悩みでしたら、治療院成功塾のサポートがお役に立てると考えています。

興味がある先生はLINEのQRコードを読むかURLから私の方に「治療院成功塾ってどんなことしてるの?」ぐらいの軽い気持ちでメッセージをいただけたらと考えています。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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