整骨院で昼寝をやめると収益が上がる!今後の整骨院業界に求められる診療体制

「診療時間を変えただけで、整骨院の予約が埋まるようになりました」
「整骨院で働く時間が減ったのに、収益が上がってます」

診療時間を変えただけで、沢山の喜びの声を頂戴しています。

整骨院業界では当たり前だった、昼寝をやめると収益が上がる理由

こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

最近、自費移行された先生や自費診療で開業された先生から、売り上げが伸びないと相談を受けました。

実際に相談をいただいた先生の治療院にお邪魔すると、気になったことがありました。

それは何かというと、13時から16時までの間は予約を取らず、休憩をしているとのこと。

理由をお聞きすると、今まで修行先として勤めていた整骨院は9時〜13時、午後からは16時から20時まで診療時間だったそうです。

ですので、今でも当時の診療時間を採用して整骨院を運営しているとのこと。

そこで診療時間を変えると、2ヶ月後には「整骨院の収益が1.2倍まで伸びた」と報告していただきました。

どうして診療時間を変えただけで、整骨院の収益が驚くほど伸びるのか?

 

詳しく調べてブログにまとめました。

整骨院の開業や運営のことでお悩みがある時は、このブログがきっとお役に立てると考えています。

ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。

整骨院の新しい成功モデル!今後の整骨院業界で患者さんに選ばれる診療時間

思えば、この10年間で整骨院業界は目まぐるしく変化しています。

・行政の締め付けは強くなり、レセプトの請求額は下がる
・ネットが普及し、些細な不正でも厚生局の指導対象になる
・感染症が広まり、患者さん同士の接触を避ける必要が求められる
・消毒や検温、マスク着用の義務化

といった状況になっています。

整骨院業界だけでなく、感染症が蔓延してからは特に私たちの生活様式は変わりました。

テレワークやリモート会議、無人化のお店まで増え、10年前では考えられないことばかりです。

 

そんな変化に整骨院も柔軟に対応していくことで、患者さんから選ばれるようになる可能性があります。

 

労基問題に感染症の対策…今後の整骨院業界で求められていること

10年前の整骨院は午前と午後の診療時間の間にご飯を食べたり、仮眠をとったり、プライベートの時間にしていました。

修行中の先生は、昼休みを利用して、鍼灸や柔道整復師の専門学校に通う先生もたくさんいらっしゃいました。

10年前は昼休みをゆっくり取ることが、整骨院業界の常識だったと思います。

しかし、今は10年前と生活様式がかわっています。

特に、感染症が蔓延してから

・予約制を導入する
・施術室を個室化し、人と人との接触を減らす
・スタッフの拘束時間を減らす

という取り組みが、整骨院業界にも広がっています。

予約制を導入すれば、午前と午後の休憩時間の間は患者さんを受け入れないだけでなく、スタッフの拘束時間が長引くと、労基の問題に発展することもあります。

 

整骨院の経営不振は昼寝が原因?今後、患者さんから支持される整骨院の特徴

この度、診療時間を変えて収益を増やした先生は、診療時間を変えて昼休みをなくしました。

今は診療時間を10時〜20時に変え、予約を調整し昼食や休憩をとっていらっしゃいます。

 

その結果、労基の問題を事前に解消し、患者さんも自分の都合の良い時間に施術を取れるようになり、整骨院の収益が上がったとのこと。

休憩時間に昼寝をする習慣をやめて、患者さんの予約が入っていない時間に仕事をすれば

「忙しくてブログが書けない」
「勉強する時間がない」
「患者さんに手紙やメッセージを送る時間がない」

という問題も解消できる可能性があります。

一般のサラリーマンの方は、仕事をしている時に寝ることは少ないと思います。

空いた時間を有効活用すると、スタッフの教育や整骨院の集客に繋がることが分かりました。

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1gbo02

 

今後、整骨院業界で大手に負けない運営をサポート

最後に、私が主催している治療院成功塾についてお話しさせてください、

治療院成功塾では、

・自費診療を整骨院に導入する
・自費診療で整骨院や鍼灸院を開業したい
・整骨院の自費診療の収益を伸ばしたい

と、お考えの先生をサポートする活動をしています。

もし、整骨院の開業や運営でお悩みでしたら、下記LINEのQRコードを読み込んでいただき、質問をいただけたらと考えています。

「動画で伝えてることって本当?」
「治療院成功塾で言ってることって実際に効果があるの?」

ぐらいの軽い気持ちでメッセージをいただけたら嬉しく思います。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

この度のブログがお役に立てれば幸いです。

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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