雑誌にすっぱ抜かれた「アウトな治療院」の特徴!整骨院業界の闇を公開

「整骨院に患者さんが来院されない理由が分かりました」
「患者さんから好かれるようになってきました」

自費移行に成功された先生から、嬉しい報告をいただきました。

こんな治療院はアウト!雑誌にすっぱ抜かれた整骨院の闇

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

先日、ある雑誌の中に「こんな治療院はアウト」という記事がありました。

この記事を読んで、すごく共感できるところが3つあったので、ブログにまとめさせていただきました。

・整骨院の収益が伸びない
・年々整骨院の売上が下がってきている
・最近、紹介が減ってきた

といったお悩みがあるようでしたら、このブログがきっとお役に立てると考えています。

雑誌で指摘されているポイントの解決方法もまとめています。
ぜひ、最後までお読みいただければ嬉しく思います。

治療院に患者さんが来院されない理由は先生と整骨院の〇〇が原因?

 

この度、雑誌に公開された記事の中から、とても共感した3つのことを書かせていただきました。

アウトな治療院の特徴 その1「不潔な治療院」

行っては駄目な治療院の1つ目に「不潔な治療院」ということが書かれていました。

汚いというというのは具体的に

・院内が汚い
・ユニフォームが汚い

とのことでした。

この記事を読んだ時に思わず頭を振りました。

私の年齢は現在40歳…加齢臭も気になるところです。

ですので、夜はお風呂に入り、朝も必ずシャワーを浴びてから出勤しています。

もちろんですが、毎日歯を磨いて歯間ブラシや舌ブラシも必ずやっています。

髭は毎日剃っています。鼻毛も毎日チェックしています。

眉毛もある程度整えています。

「何もそこまでしなくても…」

そんな声をいただくこともありますが、10代、20代の爽やかだった頃は終わりました。

私みたいなおっさんはこれぐらいやってちょうどです。

 

アウトな治療院 その2「治療の勉強をせずに開業する」

雑誌の記事に「経験が浅い」と書かれていました。

経験が浅いと、施術で患者さんの不調を改善するお手伝いもできません。

さらに、患者さんへ治療の質問や説明も分かりやすく伝えることができません。

 

患者さんに分かりやすく伝える。

短時間で施術後の変化を出す。

そのためにはある程度の経験を積み、治療の勉強を継続していることがポイントになると考えています。

私が修行していた頃は幸いにも、学生の間も患者さんを施術させていただくことができました。

でも、今はそれもできません。

ですので、国家資格を取得してから、最低5年〜8年は治療の勉強をする必要があると考えています。

技術や知識は生涯学び続けていくことによって、患者さんのお役立ちができると信じています。

施術家の仕事を選んだのですから、常に技術は磨いておきたいと思います。

 

アウトな治療院 その3「セクハラ問題」

3つ目はセクハラ問題が書かれていました。

整骨院は男性の施術家の比率が高く、患者さんは女性の割合が高くなります。

そして、検査や施術の際には、体を触ることになります。

患者さんが「あそこでセクハラされた」と言われたら私達の立場はありません。

初めて来院なさる患者さんも、不安な気持ちを持って来院されています。

この問題は、院に女性のスタッフがいるだけでほとんど解決できます。

患者さんにリラックスしていただくためには、やはり女性の受付スタッフを雇用する必要があると考えています。

男性が1人で運営する整骨院に、女性が1人で来院するのは勇気がいることだと思います。

はじめは週1、2回でいいので女性の受付スタッフを雇用すれば、セクハラ問題も解消されると考えています。

 

雑誌の記事とは1つだけ違う!自費診療で成功している治療院の特徴

この度、アウトな治療院の記事を読ませていただいて、共感する部分がたくさんありました。

ただ、私の考え方と1つだけ違う部分がありました。

それは「アウトな治療院は院内を見えないようにしている」という記事でした。

どうしてこの記事の内容だけが違うかと言いますと

高い施術費をいただくのであれば、やはり整骨院の設えも大切になります。

10年前の整骨院は、院内の施術風景が外から見えるような作りになっていました。

院内が見えるようにすることで、親近感を抱くことができていたのです。

ですが、自費診療の整骨院は、設えとして外から見えないようにすることが大切だと考えています。

自費診療をしている先生方の施術費は6,000円から1万円が相場です。

単価の高い施術でしたら3万円いただくこともあります。

そんな整骨院に来院してくださる患者さんもまた、安いお店に行くのではなく、高いお店という意識のもとに来院してくださっています。

そんな患者さんが安心して施術を受けることができるように、院の外観や内装を外から見えないようにするのはとても大切なことです。

ここだけは、自費診療の整骨院の運営を考えると違うと思いました。

ですが、他の記事の内容はほぼ同じ意見でした。

ぜひ、治療院を経営されていらっしゃるようでしたら読んでみてください。

※ここで、雑誌の名前を出すと何かと問題になりますので、雑誌が知りたい先生はこちらのURLから
「雑誌の詳細を教えて」とメッセージをお願いします。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1gh60g

市場規模が狭くなる整骨院業界で安定した経営を実現するために

最後に私が主催しています、治療院成功塾 について紹介させてください。

治療院成功塾では

・将来整骨院を開業したい
・整骨院の経営を自費診療に切り替えたい
・安定した整骨院の経営を実現したい

そんな先生方をサポートする活動をしています。

自費移行や整骨院の開業、整骨院の運営でお悩みでしたら、治療院成功塾で提供しているコンテンツがきっとお役に立てると考えています。

もし、興味がありましたら

「動画で言ってることって本当なん?」
「治療院成功塾のブログ見たけど、あれってどういうこと?」

ぐらいの気持ちで、気軽にメッセージをいただけたらと考えています。

LINEのQRコード読むURLを載せています。

そちらから私の方に、疑問や不安なことがありましたらメッセージをください。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

 

この度のブログがお役に立てれば幸いです。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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