今後、整骨院業界で感染症が蔓延した時に整骨院の経営が安定する方法を公開

「感染症が広がっても安定した整骨院経営ができています」
「2020年に整骨院を開業したのですが、毎年右肩上がりで収益があがっています」

感染症の影響を受けることなく、なぜ会員の先生は整骨院の経営が安定しているのか?

ブログにまとめました。

今後、整骨院業界で感染症が蔓延した時にこそ整骨院の経営が安定する方法を公開

こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

この度はある先生から

「最近また感染症が広がっている…こんな状況で開業してもいいのでしょうか?」

「感染症の終息が見えない状況で整骨院の自費移行は可能でしょうか?」

という質問を頂戴しました。

確かに最近(このブログを書いているのは2022年12月末)は感染者の数も増えていますので、不安になるのは無理のないことかと思います。

しかし、こんな状況だからこそ整骨院や鍼灸院の開業や、自費移行はチャンスだと考えています。

実は、2020年〜2021年の感染症が蔓延する中、治療院成功塾で開業した先生は全員が保険診療に頼ることなく、治療院の黒字化に成功しています。

一体どうやって開業後すぐに治療院を黒字化できたのか?

詳しくブログにまとめました。ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

2020年以降、患者さんから整骨院に求められるようになった価値観とは?

突然ですが、2020年に例の感染症が蔓延しました。

現在は例の感染症が蔓延してから、およそ3年が経つことになります。

感染症が広がる2020年前は、整骨院の待合室にたくさんの患者さんがお待ちになっている状態を目にすることがありました。

中には行列ができていた整骨院もあったくらいです。

しかし2020年をきっかけに、整骨院の待合室が患者さんでいっぱいになる光景は無くなったように感じています。

つまり2020年以降、整骨院や鍼灸院に来院なさる患者さんのニーズが変わってきたのではないか?と考えています。

例の感染症が蔓延してから整骨院内で、人と人との接触を避ける傾向になったと思います。

実際に当時は三密という言葉を使って、密になるのを避ける取り組みがたくさん行われていました。

 

感染症が広がり、予約制を導入する整骨院が増えた整骨院業界

2019年の年末は忘年会で、飲食店は賑わっていました。

しかし、2020年以降は皆で集まってお酒を飲む習慣が減ったと思います。

緊急対宣言やまん延防止法が施行されているときは、飲み会を禁止している企業もありました。

つまり、2020年をきっかけに国民の生活習慣も変わってきたと考えています。

結果、整骨院に求めているニーズや患者さんの価値観も変わってきていると考えています。

 

感染症が広がる前は完全予約制や自費診療で、1回の治療費が6,000円以上する整骨院が少なかったと思います。

でも、感染症が蔓延する中、整骨院を運営していくために、1回の治療単価を上げて完全予約制を導入する整骨院が増えたと感じています。

現在も、整骨院は完全予約制と自費診療を導入する流れが増えています。

今までのような気軽に利用できる整骨院ではなくて、本当に困った時に悩みを解消してくれる整骨院や、自分の生活をサポートしてくれる整骨院にニーズが増えてきていると考えています。

従来の整骨院経営 VS  今後の新しい整骨院経営

年末に、整骨院の経営者とお話をさせていただくと

「年々、ずいぶん年収が下がっている…」

「今後、整骨院をどのようにして運営していけばいいのか」

というお悩みがあるようでした。

現在は感染症の影響だけでなく、昔と比べると労基も厳しくなっています。

私が整骨院で働いていた頃は、仕事が終わった後に23時ぐらいまで職場に残って勉強会やミーティングがありました。当時はこれが当たり前だったのです。

ですが、そのおかげで治療院経営に対する勉強や知識が深まりましたし、治療においては知識や技術も深まりました。

今では労基も厳しくなり、昔のように技術を徹底的に叩き込んでくれる整骨院も少なくなってきました。

ですので、もし整骨院を開業するなら、技術と知識を持って開業することがとても大切になります。

10年前に整骨院を開業する時はレセコン費用がセットだったと思います。

でも、治療院成功塾で開業後すぐに整骨院を黒字化した先生方は

レセコンを導入しない
外傷以外は保険診療を取り扱わない

というスタイルで整骨院を運営され成功しています。

その結果、初期費用をかけずに自費診療の患者さんを集める準備をしたため、すぐに黒字化することに成功しました。

また、自費移行した先生も外傷以外は自費診療という経営スタイルで、徐々に収益を上げ続けています。

今後の整骨院業界で失敗を避けるために必要な最低条件

これから整骨院を運営していくため、あるいは開業するためには、治療の技術は絶対に必要になります。

経営的な準備ももちろん必要ですが、私達の売りはサービスではなく治療、技術だと考えています。

技術はやはり、その流派やテクニックを10年以上真剣に学んで身につくものだと考えています。

技術を学びながら10年間白帯の気持ちで、講師や先輩に頭を下げて技術や知識を身につけていくと、必ず人間性も身について行きます※例外もあります。

その結果、整骨院の経営が安定すると信じています。

この度のブログが、これから整骨院や鍼灸院を開業したい、整骨院を自費移行したい先生のお役に立てれば嬉しく思います。

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1te0e7

今後の整骨院業界で失敗を避け、最短で整骨院の経営が安定するサポート

最後に、私が主催しています治療院成功塾について紹介させてください。

治療院成功塾では

これから整骨院や鍼灸院を開業したい
いつか整骨院を自費移行したい

そんな先生方をサポートする取り組みを行っています。

昨年は治療院成功塾のメンバー全員が自費移行に成功しました。

開業した先生方はすぐに整骨院を黒字化することに成功しています。

もちろん、外傷以外は自費診療の整骨院です。

 

もし治療院成功塾に興味があるようでしたら、LINEのQRコードを読むURLから私の方に

「治療院成功塾ってどんなことをしてるの?」
「治療院成功塾に入ればどんなサポートを受けれるの?」

ぐらいの軽い気持ちでメッセージをいただければと思います。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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