「整骨院を開業前にお金の使い方を学びたかった!」
このブログを書いた私の本音です。
整骨院を開業後に成功したいなら資金を必要なものだけに使う
こんにちは治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
この度は、整骨院や鍼灸院を開業する日が決まった時に見ていただくと、失敗を避けることができる方法をブログにまとめました。
なぜこのブログを作成したかと言いますと、私が開業した時は本当に無知で…
たくさんのお金や時間を無駄にしたことがありました。
整骨院を開業する時にいらないものを買ってしまったこと。
また、必要なものを買っていなかったがために、冷や汗をかいた経験があります。
ですので、私と同じ轍を踏まないように、このブログは開業する3ヶ月ぐらい前に見ていただけたらと思います。
この方法を治療院成功塾で開業する前の先生に伝えたところ、自費診療の整骨院を開業後、短期間で損益分岐点をクリアし、さらに月商100万円を安定して稼げるようになりました。
その先生方にお伝えしたことをまとめています。ぜひ最後まで読んでみてください。
1人整骨院や鍼灸院を開業して成功するポイント
多くの先生と関わらせていただき共通していることは、開業が決まると焦りが出ることです。
その結果、ネットに書いてある情報を鵜呑みにして余計な出費をしてしまうこともあります。
テナントが決まった後に考えることは、整骨院外観、内装になります。
最初に資金をかけるファクターとして絶対外してはいけないものは、施術室、施術用のベッド、医療機器の導入、待合室、受付まわりの工事です。
私は昔、保険診療を扱っていた整骨院に勤めていました。
さらに、治療院成功塾の会員の先生方も、保険診療を扱っていた整骨院に勤めていました。
ですので、開業しようと頭の中で院の内装や外観を考えると、保険診療の整骨院をイメージしてしまいがちです。
今後、整骨院や鍼灸院を開業する時には、昔の保険診療のやり方は通用しません。
今は行政の締め付けがきつくなっています。
ですので、これから整骨院を開業する際は、自費診療の価格帯に合わせた整骨院や鍼灸院を作る必要があります。
こんな医療機器には手を出すな!整骨院・鍼灸院を開業する際に無駄な出費を減らす方法
もし、これから整骨院や鍼灸院を開業する時に自費診療を導入すると、5,000円〜10,000円の施術費をお支払いいただく患者さんが来院されます。
ですので、保険診療メインの整骨院に導入していた、
メドマーやウォーターベッド、ローラベッド、大型干渉波といった電療を取るだけの医療機器はまったく必要ありません。
また、美容系のものを女性の方が導入するならいいですが、男性が開業する時はやめた方がいいと考えています。
施術者が一人ならば、ベッドは施術しやすいベッドが2、3台あれば十分です。
1台だけで施術室を作ると、急患に対応できない恐れがあります。
ベッドが2台あれば、万が一ダブルブッキングのようなトラブルが会った時にも対応が可能です。
また、医療機器による施術や通電、置鍼をすることもできます。
ですので、必ず施術用のベッドを2台は導入することをおすすめしています。
整骨院を開業するときは良い治療院と悪い治療院を見学してヒントを得る
開業時は安物買いの銭失いになってはいけません。
でも開業するテナントや、院内の内装、外観の工事、医療機器の導入には最初の初期投資は、お金をかけてでも良いものを選択する必要があると考えています。
テナントをケチって、自宅やマンションの一室で開業しても9割は成功できません。
患者さんが安心して通院できるように、1階のテナントを選ぶことを強くおすすめします。
そして、内装や外観の工事は、自費診療で成功している先生の治療院を参考に作り込むことをおすすめします。
できれば、自費診療で流行っている治療院を3軒ほど見ること。
さらに、流行っていない治療院も1軒は見学してみると良い悪いの違いが明確になります。
流行っていない治療院を見学するときには、上手な言い訳を考えておいてください。笑
見学をするときは、施術室や待合室、外観、受付はどうなっているのか。
先生の動きや患者さんの動き、受付スタッフの動を良い治療院とダメな治療院で比べると、治療院の動線もイメージしやすくなると思います。
整骨院や鍼灸院を開業するときは生涯使える医療機器や設備を導入する
最後に医療機器は、安いものを選んでも生涯使えません。
私が1番おすすめしているのは微弱電流医療機器です。
微弱電流医療機器で1番リーズナブルで、効果の高い医療機器はNEUBOX(ニューボックス)です。
外傷にも高い効果を出せますし、炎症期の症状に対しても即効性のある効果を出すことが可能です。
さらに、NEUBOXをあるポイントに数箇所当てるだけで、短時間で施術後の明確な変化を出せます。
NEUBOXを導入すると先生の手技と、医療機器を併用するとさらに効果を高めることができると思います。
もし、他の微弱電流医療機器を購入するとしても、日本産のものより、海外の微弱電流医療機器をお薦めします。
何度も書きますが、電療を取るためだけの医療機器はもう必要ありません。
処分するにもお金がかかるので、いらない医療機器の導入はやめておきましょう。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/1-e1n6b0h
整骨院や鍼灸院の開業後に失敗をさけ、最短で成功する仕組み作り
最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。
治療院成功塾では
将来、整骨院・鍼灸院を開業したい。
いつか保険診療から自費移行したい
という先生をサポートしています。
昨年は全員が保険診療をやめて自費移行に成功しました。
開業した先生方はわずか数ヶ月で損益分岐点をクリアして、運転資金を減らすことなく収益を上げ続けています。
中には開業後8ヶ月で、月商100万円を安定して稼ぐ先生もいらっしゃいます。
もし整骨院の開業や自費移行でお悩みでしたら、治療院成功塾で提供しているコンテンツがお役に立てると考えています。
興味がありましたらLINEのQRコードを読むURLから
「ブログに書いてることって本当?」
「治療院成功塾ってどんなことしてるの?」
ぐらいの軽い気持ちでメッセージをください。
この度のブログが、開業や自費移行を考える先生の役に立てれば嬉しく思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
コメントを残す