保険診療に頼らずに自費診療で開業するために必要な人間性 

こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾と申します。

 

先日、美容院を経営している友人と電話で話をしていると、会話が盛り上がり仕事の話になりました。

 

会話の中で友人が
「仕事ができる従業員ほどメールやLINEの返信、仕事の報告が早いっていう特徴がある」

 

ということを口にした際に、

 

「それ、めっちゃわかる!」と、思わずかぶりをふりました。

 

仕事ができる人って、自分の時間を大切にすることはもちろん、人の時間も余分に奪わないようにされています。

だからこそ、相手のことを考えて仕事のメールやLINEの返信も早く、提出物の期限も余裕をもって対応しているのかと。

 

我々の業界に当てはめてみると、仕事やプライベートでも相手に対する心配りができる整骨院の先生って、開業すると自然と人気がでるようになります。

 

さらに、自費診療で予約が取れないほど人気がある先生は、完全予約制を取り入れて患者さんをお待たせすることがないように徹底されています。

人気の先生に共通していることは、思いやりや心配りができるという共通点がありました。

ですので、この度は自費移行の前に必要なポイントとして人間性について書かせていただきました。

 

グレーな保険請求をやめて自費移行したい

施術録やレセプトに嘘を書き続けることにつかれた

整骨院を開業するときは自費診療でやりたい

 

とお考えでしたら、この度のブログ記事がお役にたてるかもしれません。

 

お時間のある時にじっくり読んでいただければ幸いです。

 

 

整骨院を開業するときや自費移行する前に必要な人間性

「おいおい、人間性って…あんたそんなん人に言えんのか?」

という声が聞こえてきそうですね。

 

もちろん私も聖人君主と言うわけではありません。

ですが開業する前には、礼節や規律を守るということを徹底して教え込まれました。

それに、私は10年以上仕事をしながら空手の道場に通っていたこともありましたので、こうした礼儀作法や縦社会のルールを叩き込まれたのかもしれません。

 

約束を守るとか、敬語で話をする、ルールを守るということは開業している先生や、ベテランの先生になれば当然のことかもしれませんが、中にはこうしたことができないまま開業してしまう先生がいらっしゃいます。

 

とても残念なことに、そうした先生の場合は患者さんとの信頼関係を築くことはできません。

 

そんな先生に限って私に相談してこられる時に

「いや、コロナのせいで」

「スタッフの○○が悪いから売り上げた落ちてるねん」

「保険の請求が厳しくなったせいで…」

 

と、すべて他責にしている傾向があります。

 

さらに、自分のことを指摘されるとふてくされてしまうこともあるので大変です…

このままでは自分と素直に向き合うことができずに、同じ問題で悩むことなりかねません。

 

こうした先生が

「○○すると売り上げが3倍」

「1回で治る匠の技」

といった胡散臭いセミナーの養分になっているのかと思うと、胸が苦しくなります。

どんなことも一回教わっただけで身に付けばいいな~と妄想しますが、そんな夢のような話はありません。

技術も人間性もしっかりされている先生ほど、努力を継続されていらっしゃいます。

 

しかし、自分のダメなところや、弱い部分と向き合うのは勇気がいるものですよね。

もともと私は言われたことをすぐにできるタイプではありませんでした。

 

そんな私でも苦手なことを諦めずに続けていると、下手な文章ではありますがブログを書けるようになったり、技術をお伝えする講師を依頼されるようになってきたのです。

 

はじめから自転車に乗れる人がいなかったように、努力を継続していると知らないうちにできるようになるものです。

自分の弱い部分と向き合いながら努力を続けていると、誰かが必ず見てくれています。

いつかその成果が、患者さんの「ありがとう」という言葉で返ってくることになると信じています。

 

患者さんに信頼される人間性を身につけるためには?

 

私が開業前や自費移行をする際に人間性をみにつけるため、取り組んだことがありました。

これは、日常生活の中で簡単にできることです。

すべての方に当てはまるかはわかりませんが、自費移行や開業を考えていらっしゃる先生のお役に立てれば幸いです。

 

家族やスタッフが当たり前にしてくれることに「ありがとう」と伝える

家族にはごはんを作ってもらったり、洗濯してもらった時にもお礼を言う。

そして、スタッフが掃除やカルテの整理をしてくれた時に「ありがとう」と伝える。

こうして、人にお礼を言う癖がつくと、自然と自分の周りの方を大切にする癖がついてきました。

自分自身もやられて嫌なことは人にしない

私の場合、予約時間に遅れてきたにもかかわらず、謝罪もしない人をみると

「こいつ、頭かち割ったろか」と思ってしまうのです(笑)

ですので、自分自身がやられると嫌なことは人にしないように心がけています。

例えば

・歯医者さんや美容院の予約時間に遅れる

・提出物の期日を守らない

・約束事をドタキャンする

・仕事や約束のメールを返さない

こうしたことをしないように徹底しておけば、自分自身が人に不快な思いをさせないようになれます。

 

タスク管理をする

手帳やスマホで一日のタスク管理をすると、余分な時間をかけずに済むようになります。

こうやって自分の時間の無駄をなくし、重要なことからこなしておくと時間にゆとりをもって行動ができるようになれました。

時間にゆとりが出てくるようになると、周囲にも和やかに接することができます。

さらに、予定を立てることで事前に準備ができるようになり、取引先の時間も余分に奪わずに済みます。

こうやってタスク管理をすることで、私と関わる人にまで気配りができるようになってこれたのです。

 

 

 

施術時間が長ければよいという勘違い、リラクゼーションと施術の違いとは?

我々施術家の仕事って、患者さんの時間をいただき、さらにお金までいただくことになります。

ですので、患者さんの時間に対しても心配りができないと、時間を余分に奪ってしまうことになります。

 

いやいや!ちょっと待って!

「時間をかけた方が相手も喜んでくれるんじゃない?」

ということをおっしゃる治療家もいます。

ただ、それって保険診療で

「おい、もっと長くもんでくれ」

「先生なんで今日は短いの、手を抜いたんじゃない」

といってくる厚かましい患者さんと同じ思考なのですよね。

5年以上の下働きをこなし、総額500万円以上のお金を国家資格をとるために投資したにもかかわらず、○○分○○○○円のリラクゼーションと同じように考えられてしまうのです。

 

他の業種でみても、腕の良い職人や、頭の良い人ほど仕事の納期も早く、確実な仕事をされます。

さらに、自費診療で予約が取れない人気の先生ほど、施術時間も短く、リピート率も高いという結果があります。

私の知る名人のような施術家は、日ごろから技術や知識の研鑽を繰り返し、患者さんに最高の施術ができるように取り組まれているので、短時間で患者さんを改善に導いていると考えています。

そうやって患者さんの時間まで大切にできるようになれば、患者さんからも同様に大切にしていただけるようになってきます。

だから人気の先生は、良識のある患者さんに選ばれているのでしょうね。

 

 

良識のある患者さんから選ばれる先生になるために。

 

知的レベルも高く、社会的地位も高い患者さんから喜んで高額な施術費をいただくためには、私たちも技術や人間性を高めておく必要があると考えています。

 

私は下働きをしていたころや、保険を扱っていた時には

「兄ちゃん、肩こってるねん!ちょっと揉んでくれ」

「え、もうこれで終わり?もっと長くマッサージしてよ」

と、いった常識のない患者さんにイライラしながらも、

「これは仕事やからしゃーない」

と、ストレスをためながら仕事をしていました。

 

しかし、自費診療に変えると、こうした厚かましい患者さんは一切来院されなくなりました。

 

今思えば、あの当時の私は嫌な患者さんに選ばれる人間性だったのかもしれません…

今は有難いことに良識のある患者さんに選んでいただけています。

こちらが何を言わなくても予約時間の前に来院していただき、

キャンセルの時には

「私の都合で申し訳ありませんが、予約の日を変更していただけませんか?」

という丁寧なお電話までいただけます。

 

冒頭にも言いましたが、私は聖人君主と言うわけではないので、とっさに良い人を演じることはできません。

ですので、私のような凡人は日ごろから人間性を磨くトレーニングが必要になります。

良識のある患者さんに選んでいただくためには、私たち自身も人間性を高めておく必要があるのでしょうね。

 

最後に

 

渋沢栄一や、松下幸之助、稲森和夫に大きな影響を与えた二宮尊徳の本(二宮翁夜話)には

【道徳なき経済は罪悪であり、経済無き道徳は寝言である】

と、書かれています。

この度はブログで人間性について書かせていただきました。

二宮尊徳の考え方を我々の業界に当てはめてみると、整骨院を営む上でただの良い人ではだめだということになります。

保険診療に違和感を感じて、自費移行を考えるという正しい考え方を持った先生にこそ、沢山の患者さんのお悩みを解消し、安定した収入を上げていってほしいと願っています。

 

私たちが活動する、治療院成功塾ではグレーな保険請求をやめることで行政からも感謝され、自費診療で収益を上げることで税金を支払い、患者さんにも「ありがとう」と感謝される「三方よし」の整骨院経営を目指しています。

 

施術家として技術だけでなく、人間性を身につけることは治療院成功塾で大切にしていることです。

 

「いつか保険診療をやめて自費診療をとりいれたい」

「開業するときは自費でやりたい」

 

と、お考えでしたら治療院成功塾の提供するツールや、コンテンツがお役に立てると考えています。

 

5月いっぱいまで1期生を募集しています。4月より数名の先生方に入会していただき活動を開始しています。

 

もし、自費移行に興味がありましたらお気軽にメールかFacebookメッセンジャーにてご相談ください。

 

メール

chiryoinjihi@gmail.com

 

フェイスブック

@jihiikouseikotuin

 

監修 治療院成功塾 作尾 大介

 

 

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