「整骨院を開業前にもっと〇〇しておけばよかった」
整骨院を開業する前に取り組んでおけば、失敗を避けることができる方法をブログにまとめています。
整骨院を開業する前に取り組んでおくと失敗を避けることができた事例
こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
最近、整骨院や鍼灸院の開業の相談を受けることが増えてきました。
私としても開業について相談をいただけるのはとても嬉しいことです。
ですので、この度は治療院成功塾で整骨院を開業前に、準備をしていなかったために失敗したケースをブログにまとめさせていただきました。
もし、将来整骨院や鍼灸院の開業を考えていらっしゃるのでしたら、このブログがきっとお役に立てると思います。
ぜひ最後までブログを読んでみてください。
※このブログはこちらのブログと併せて読んでいただくと、さらに開業後に成功する可能性が高くなります。
整骨院を開業した後によくやる失敗をランキング別に3つにまとめました
こんな偉そうなことを書いていますが、実は私も開業時にたくさん失敗をしてしまった人間の1人です。
ですので、私の失敗を反面教師にしていただければと考えています。
念願の整骨院開業!
しかし、開業前に準備をしていなかった…
あるいは、仕事のことだけに注力しすぎて問題が起きた…
こういうケースが多々あり、開業資金を減らしてしまったのです。
でも、こういう失敗は整骨院・鍼灸院を開業前から注意をむけておけば事前に防げることばかりです。
ですので、開業時の失敗例を3つにまとめています。
整骨院・鍼灸院を開業時の失敗ランキンング3位 パソコンやネット系の知識がない
実は開業したときには、パソコンやタブレットをほとんど触ったことがありませんでした。
私が開業した当初はまだガラケーを使っていたくらいです。笑
スマホもあまり触ったことがなかったために、写真や動画を撮るカメラ、SNSの知識といったことを全く知らない状態で開業してしまったのです。
ですので、開業時に買ったパソコンにマイクロソフトワードや、エクセルをインストールするだけで、3日ほど時間を費やしました。
また、本を読むとしても、医学書しか読んだことがありませんでした。
ですので、文章を書く時にとても苦労しました。
開業前から医学書以外の小説を読む。
パソコンやスマホを使ってSNSを活用する。
といったことに馴染んでおくことをオススメします。
整骨院・鍼灸院を開業時の失敗ランキンング2位 仕事を頑張りすぎて家族喧嘩が勃発
整骨院・鍼灸院を開業時は患者さんが来院されない不安と、預金がすこしずつ減っていく不安によって、仕事のことしか考えていませんでした。
そのため、
「家族との約束事を忘れてしまう」
「家事や育児に協力できない」
と、家族のことをなおざりにしてしまうこともありました。
その結果、家族の中で問題が勃発し妻に「実家に帰る」と言われたこともありました。
こういうストレスやプレッシャーは、必ずと言っていいほど仕事に悪影響をもたらします。
ある日、妻と膝を付き合わせて
「開業して1年間は仕事に集中させて欲しい。整骨院が安定したら家庭に還元できるようにするからお願いします」
と、伝えると家族がいつも以上に支えてくれるようになり、整骨院の売上も安定したのです。
開業時は一度、家族と膝を付き合わせて、「1年間は仕事に集中させて欲しい」とお願いすることをオススメします。
整骨院・鍼灸院を開業時の失敗ランキンング1位 ホームページは絶対に必要
私が整骨院を開業したときに、整骨院のホームページを知り合いに頼んで、形だけ作っていただきました。
でも、文章も写真も適当に作ったために、ホームページから来院なさる患者さんは一人もいない状況だったのです。
今は治療院は街を歩くと、コンビニと同じくらい立ち並んでいるように感じます。
患者さんの立場に立って考えてみると、開業した先生の人となりや、どんな治療をしてくれる先生なのか?
全くわからない状況です。
そんな中、患者さんに自己紹介ができるのがホームページになります。
ですので、開業当初からホームページを作り込んでおくことで集客を促すことが可能です。
私の失敗を反面教師にして、整骨院や鍼灸院を開業する時には上記3つのことを取り組んでいただければと考えています。
整骨院・鍼灸院を開業する時から医療機器を導入するならば
私の最後の失敗は、医療機器の導入でした。
今まで保険診療で整骨院を運営している整骨院でしか、修行をしたことがなかったために、
・メドマー
・干渉波
・低周波
・ウォーターベッド
と言ったあまり治療効果を実感できない医療機器を導入してしまいました。
本当にお金の無駄使いをしたと後悔しています。
今後、整骨院や鍼灸院を開業する時に医療機器を導入するならば
患者さんが施術後にどう変化したか、ビフォー&アフターを明確に出せる医療機器をお勧めします。
そのためには多少高くとも、よい医療機器を導入することをお勧めします。
私の治療院では、最近、微弱電流医療機器NEUBOX(ニューボックス)を導入しています。
ニューボックスで治療すると、捻挫や打撲と言った外傷はもちろん、ぎっくり腰や寝違え、頑固な肩こりや腰痛にも短時間で驚くような治療効果を出すことが可能です。
開業時に「安物買いの銭失い」とならないように、医療機器は多少値段が高くても良いものを導入することをオススメします。
NEUBOXについて詳しく知りたい先生はこちらのURLをご覧ください。
https://note.com/microcurrent/n/n9f9240176ae0
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1og1j8
鍼灸院・整骨院を開業後も安定した経営をサポートする取り組み
最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。
治療院成功塾では
・将来、整骨院・鍼灸院を開業したい
・いつか保険診療メインの整骨院を自費移行したい
こういった先生方をサポートする取り組みを行っています。
昨年開業された先生方は皆、安定した整骨院経営を実現されています。
保険診療をメインに取り扱っていた先生方も全員が自費移行に成功しました。
もし整骨院の開業や自費移行でお悩みでしたら、治療院成功塾で提供しているコンテンツがお役に立てると考えています。
治療院成功塾に興味がありましたら
「ブログに書いてることって本当?」
「治療院成功塾ってどんなサポートをしてくれるの?」
ぐらいの軽い気持ちで、下記LINEのQRコードを読むURLから私の方にメッセージをいただければ幸いです。
この度のブログが、整骨院や鍼灸院を開業したい先生方のお役に立てば嬉しく思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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