そんな先生があることに取り組むと赤字経営の鍼灸院を、たった1ヶ月で損益分岐点をこえる売上を叩き出しました。
一体何をしたのでしょうか?
この度は治療院成功塾の会員である、ちょう鍼灸整体院の院長、曺 将鎬(ちょう ちゃんほ)先生にインタビューをしてきました。

鍼灸院を開業し、広告費をかけずに損益分岐点をこえる売上を叩き出す方法
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
本日は治療院成功塾の会員の曺(ちょう)先生にインタビューをさせていただきます。




確か、1回目のインタビューは開業前にご協力いただきました。
ちょう先生が鍼灸院を開業をされたのはいつぐらいでした?
ちょう先生 : 今年の1月になります。


作尾:例の感染症が流行る前でしたね。

前回はちょう先生が鍼灸院を開業する前にインタビューを撮りました。
そちらの動画を見てもらうと、ちょう先生に鍼灸院を開業してからどういう心境の変化が起こったのか?
明確に分かると思いますし、開業する時に取り組んだこともこの度のインタビューでお話していただけたらと考えています。
※前回のインタビュー動画はこちら↓↓

鍼灸院を開業後すぐに損益分岐点をクリアした秘密を限定公開

作尾:何よりです!

それにしても、鍼灸院を開業前からいろんな取り組みをされましたよね。

作尾:動画はどれぐらいですか?



作尾:開業前からSNSにも力を入れていましたよね。
ちょう先生:ひと通りさせていただいております。
作尾:具体的に言うTwitterと、instagram、Facebook、GoogleマップとかYouTubeでしたね。

鍼灸院や整骨院を開業するときに失敗を避ける立地の選び方


作尾:鍼灸院や整骨院を開業する時は地元を選ぶ、あるいはご縁のある地域を選んで開業すると失敗を避けることが可能になります。







折り込みチラシを撒いたりはしなかったのですか?

鍼灸院に新規患者さんが殺到する驚きの集客方法を公開



その1ヶ月後にどうなりましたか?



作尾:商店まわりを取り組んでいただくと、いきなり損益分岐点をクリアできた。
さらに、その後は3ヶ月間は原稿制作に取り組まれ、ホームページを作成した。
※ちょう先生のホームページはこちら↓↓
そして、ちょう先生は今まで書いていたブログを、さらにブラッシュアップさせながら、ホームページに移行しているところですね。
その結果、新規患者さんがブログや動画からも来院されてますよね。
:
「ホームページを見た」という声もあったり。
ホームページから来院された患者さんもいらっしゃいます。


今思えば、開業の時にこれをやっておけばよかったなということありますか?
開業する地域の方々にお知らせしておくことがすごく必要だなと感じました。
(鍼灸院や整骨院を)開業前は商店まわりとホームページの準備が、絶対必要だと思います。

作尾:ちょう先生が実践した、「商店まわり」はすごい整骨院や鍼灸院にパワフルな集客効果を出しそうですね。
そして、商店に挨拶に伺ったあとには地域の方が、
「あそこってどんな鍼灸院なんだろう」
と調べる時のためにも、やはり開業前からホームページがあった方がいいと考えています。
教えて!鍼灸院を開業するときは資金はいくら必要?




作尾:ちょう先生が最初に鍼灸院の開業の相談を受けた時に、「どれぐらいお金を借りた方がいいですか?」と、聞いてくださったんですよね。
これは私事で申し訳ありませんが、実は開業した時にあまりお金を借りなかったんですよ。
それでめちゃくちゃ焦りました。お金がどんどん減っていくんです。
お金がないと広告活動もできないし集客活動もできない。
勉強に行くお金もケチってしまったりする。
そうならないように、鍼灸院を開業するときはできる限り、資金を借りてくださいと伝えました。

リピート率が悪いと集客を頑張った意味もなくなってしまうので、自分自身の中で問診の能力をさらに向上させるところを課題にしております。

鍼灸院を開業後にリピート率を改善した方法とは?

作尾:ちょう先生はある治療技術を10年ほど習い続けています。
ですので、リピート率につきましては治療の勉強をしていることを前提、としてお話しをさせていただいております。
リピート率については、問診やコミュニケーション能力がポイントになります。でも治療の勉強は絶対必要になります。


作尾:ちょう先生が問診で意識していることはどんなことですか?
ちょう先生:問診では患者さんの話をまず聞くということを大前提にしています。
今まで患者さんに上からマウントしまくっていたので、相手の話を聞くことを念頭に置きながら、患者さんが何に悩んでいらっしゃるのか、問診を通してお話ししていただくようにしています。
作尾:最初のころは問診で患者さんにマウントしている感覚ありました?
ちょう先生:全くありませんでした。
マウントって色々あると思うのです。
患者さんが例えば肩こりで
「ネットで調べたらこれは筋肉を動かしないからというふうに書いてあったんですけど、本当ですか?」
みたいな感じで聞かれたら?
「それが悪いんだ」というように、上から患者さんに指導したりとかよくありました。
今は気をつけております。

作尾:ちょう先生は長年病院でも勤めてましたもんね。
病院で患者さんに指導するときにはそのように、正確に伝えることが大切かと思います。
でも、自費診療の鍼灸院の問診は従来の問診と変わりますか?


患者さんが例えばお孫さんと一緒に〇〇に行きたいだとか、
趣味でこういったことをまた再開できるようになりたいとか、
希望を叶えたいという要望はよくあります。


ですが、マウントをせず患者さんのお話を聞いていくと、患者さんが私たち治療家に求めているニーズをちゃんと教えてくれるわけですね。
ニーズをお話しくださった患者さんってどうなります?
こちらが言うことを聞いてくださるようになります?
「何かあった時は先生に絶対お願いしたい」とに言っていただく場合もあります。

今後、鍼灸院を開業するとき必要な準備とは?


最後に、鍼灸院を開業したいと考えていらっしゃる先生方に向けて何か一言、お伝えできることがありましたら動画を通じてお願いできますか?
そんな時にこの治療院成功塾に入会させていただいて、開業の準備はもちろんのこと、立地だったりとか普通であれば聞けないようなことをすごく丁寧に教えてくださいます。
開業後も僕はまだ損益分岐点を越えたところではありますが、着実に収益が上がってきておりますので、そのためのマーケティングのフォローもきっちりとしていただけますので、もし本当にお悩みの場合は治療院成功塾を本当におすすめします。



このインタビューにつきましては、ちょう先生が損益分岐点をクリアしてから数ヶ月経って撮らせていただきました。
次は月商100万円を超えた時に撮らせていただきたいなと考えています。
ちょう先生、ありがとうございました。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1op08q
鍼灸院や整骨院を開業する時に失敗を避けるサポート
最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。
治療院成功塾では
・いつか整骨院を自費移行したい
・将来整骨院を開業したい
そんな先生方のサポートをしています。

もし整骨院経営のことでお悩みでしたら、治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
現在、会員の先生は一人整骨院を開業して8ヶ月で月商100万円を安定して稼ぎ続けている先生。
開業後わずか3ヶ月で損益分岐点をクリアしている先生。
といった先生がたくさんいらっしゃいます。
さらに会員の先生全員が、外傷以外の保険請求をやめて自費移行に成功して整骨院を運営されています。
「治療院成功塾ってどんなことをしてるの?」
「整骨院を開業する時に相談したい」
と思われましたら、LINEのQRコードを読むURLを載せています。
そちらから私の方にお気軽にメッセージをください。

この度のブログがお役に立てれば嬉しく思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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