整骨院の開業後や、自費移行後に経営が安定すると起きるトラブル:嫉妬や妬みの対処法

「え、保険診療を辞めたってバカじゃないの?保険診療でうまくいく方法を教えてあげるよ」

「社会活動とか言って寄付をしている写真を見たよ。媚びてまで経営をやりたいのか」

「『外傷以外は自費診療で整骨院を経営する。グレーなことはしない』とか言いやがって、同業の俺たちを敵に回したいのか?」

上記のコメントは治療院成功塾で結果を出した先生が、同業の治療家の先生から言われた言葉です。

 

整骨院の開業後や、自費移行後に経営が安定すると起きるトラブル:嫉妬やDISの対処法

こんにちは、治療院成功塾を主催しています。作尾大介です。

突然ですが、治療院成功塾を創設しておよそ5年が経ちます。

とても嬉しいことに、月収100万円を稼ぎ続ける会員の先生が増えてきました。

安定した経営を実現した結果、治療院成功塾を卒業される先生も出てきています。

さらにコツコツと経営努力を続けた結果、売上は徐々に上がり続け、安定した経営を実現されている先生もいらっしゃいます。

先生方の成長を身近で見させていただき、大変嬉しく思います。

 

ここまでの話をみると、

「外傷以外は自費診療で整骨院の経営がうまくいけば、良いことばかりではないか?」

と、思うかもしれません。

 

ですが、とても残念なことに、経営が安定しはじめると次に必ず起こるトラブルがあります。

それが周りからの嫉妬や妬みです。

中島信子さんが書かれた本:「生贄探しの暴走する脳」の一文を引用すると、日本人は「スパイト行動」(自分が損をしてでも相手に得をさせない行為)が顕著に見られるとされています。

この度のブログでは、整骨院を経営する上で嫉妬や妬みに対する対処法についてまとめました。

このブログをお読みいただくことで、嫉妬や妬みに対して臆することのないメンタルと、正しい対処法が身に付きます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

自費診療の整骨院が安定すると同業の治療家や知人から妬みの対象になる理由

「嫉妬や妬みはなぜ起こるのか?」

大嶋信頼さんの書籍「嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」の一文を引用すると、

嫉妬は動物的な本能

動物が自分の食べ物を奪われるという発作

と書かれています。つまり、嫉妬や妬みは私を含め人間に備わった本能です。

また、書籍には「真面目で謙虚、周りに人が集まるので嫉妬の対象になりやすい」とも書かれています。

グレーな健康保険の取り扱いをやめ、外傷以外は自費診療で整骨院を運営したい。

そして、将来、子供が大きくなった頃には自分の仕事を胸を張って語れるようになりたい。

このような真面目で誠実な先生は、嫉妬や妬みの対象となりやすい傾向があります。

またこれもスパイト行動の一種なのでしょうか…

自費診療で成功している先生は、本当はダメだとわかっていながらグレーな保険請求をしている治療家の方にとって、嫉妬や妬みの格好の的になってしまう恐れがあります。

自費診療で成功している先生に向けられる嫉妬や妬みに対してはどのように対処するといい?

では、嫉妬や妬みに遭遇したらどうすると良いのか?

前述したように嫉妬や妬みは動物的な反応です。

だからこそ、弱みを見せたり、動揺した素振りを見せるとさらに助長されます。

また、優しくて真面目な先生ほど、嫉妬に対して「自分に何か原因があるんじゃないか?」と考えてしまう傾向があります。

嫉妬や妬みは人間の動物的な反応であり、下品な言い方をすれば我欲を抑えず、自分勝手に感情をぶちまけている愚かな行動ともいえます。

同業で嫉妬してくる先生は

・グレーな保険請求をして生活しているため、自費診療で整骨院の経営が安定している人を疎ましく感じる。

・昔は同じ考え方だった先生が、今は正論をいうようになっていることが許せない。

・自分より下だと思っていた先生が裕福な生活をしていることが許せない。

と、我欲をぶちまけているわけです。

 

だから、過去のことを持ち出してマウントをとったり、事実を歪曲させて悪い噂を流す、という卑劣な行為を平気で行います。

治療院経営が安定すると、このように嫉妬や妬みをぶちまけてられることもあります。

 

 

自費移行した時や、開業して整骨院が安定した時に嫉妬や妬みを受けた対処法

最初に答えを書きますが、妬みや嫉妬に対しては「あ、この人嫉妬してるんだ」と、認識し、相手にしないことが重要です。

そして、嫉妬や妬みをぶちまけてくる人は相手にせず、自分の事業に集中することです。

嫉妬や妬みなんか相手にせず、これからも患者さんのお悩み事を解決することに尽力を注ぎ、知識と技術、人間性の向上に取り組むことの方がよっぽど大切です

また、嫉妬や妬みは人間の動物的な反応であり、誰にでも持ち合わせています。

ですので、自分自身も嫉妬や妬みといった動物的な反応に振り回されないように、嫉妬してくる方々を反面教師として学ぶことが大切だと私は考えています。

 

技術や知識と共に人間性も高めることで、整骨院経営は安定する

私は昔、武道(空手)を学んでいました。

空手を通じて、自分の恐怖に打ち勝ち試合に出場したり、目標に向かって練習を積み重ねることで、必ず競技レベルが上がることを体感しました。

同じ道場で稽古を積んでいるライバルたちも、試合や厳しいトレーニングに挑戦することで、短期間で驚くほど体力的にも、精神的にも成長する変化を目の当たりにしたこともあります。

試合に出てきた経験から言えることは、人は失敗しても、恥をかいても、嫌なことがあっても諦めず、目標に向かってトライ&エラーを繰り返すことで治療家として、人しても成長できると私は信じています。

嫉妬や妬みを受けるのは先生が成長している証拠です。

妬みや妬みでまとわりついてくる人たちと、関わる必要はありませし、お付き合いもする必要はありません。

先生が高い志を持って行動を起こしていけば、嫉妬してくる人もいますが、必ず良きご縁に恵まれます。

そして、患者さんやご家族のために仕事に取り組み、同じ志を持った仲間を増やすことをおすすめします。

 

同じ志を持った仲間と切磋琢磨して安定した整骨院経営を実現する治療院成功塾のサポート

最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。

治療院成功塾では

・これから整骨院を開業したい

・保険診療の整骨院を自費移行したい

そんな先生方をサポートする取り組みを行っています。

 

もし、治療院成功塾に興味がありましたら、LINEのQRコードを読み取って、URLから私にメッセージを送ってください。

ぜひ一緒に、整骨院・鍼灸院を成功に導きましょう。

治療院成功塾への 問い合わせはこちら

 

最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 

 

 

 

 

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