整骨院を開業し、安定した収入を稼ぐために必要な実務経験とは?

「弟子入りしたときの給料は月1万円だった…」

「休みの日は整骨院の掃除か解剖の勉強をしていたよ」

 

自費診療のみで毎月100万円以上の収入を稼ぎ続けている先生方にお話を伺うと、弟子入り時代の苦労話を教えてくださいます。

先生方がお話くださった内容に、整骨院を開業するときや、保険診療メインの整骨院から自費移行をするときに失敗を避け、成功するためのヒントが沢山ありました。

もし、整骨院の開業をお考えでしたら、この度の記事がお役に立てると考えています。
お時間のある時にじっくりと読んでみてください。

 

 

 

安定した収入を稼ぎ続けるために!開業前に必要な実務経験とは

石の上にも3年と言いますが、成功されていらっしゃる先生方にお話を伺うと

 

「せめて8年~10年は臨床を積んだ方がいい」

「短時間で患者さんの体を変化させる技術の習得は時間がかかる」

といったことを教えてくださいます。

 

技術を磨く上で1万時間の法則を用いて説明する先生もいらっしゃいます。

技術や能力を身につけるためには、およそ1万時間かかると言われています。

 

1万時間って計算してみるとおよそ3年、毎日8時間技術を磨き続けることになります。

あるいは、1日およそ3時間かけて、技術を磨けばだいたい10年くらいでそれなりの技術を習得できると言われる一つの目安になります。

 

これって私の意見を含ませていただけるのでしたら、技術に取り組む熱意や意識の持ちようもあると思うのです。

「本気で技術を身につけてやるぞ!」

「開業した暁には、自費診療でたくさんの患者さんを幸せにしたい」

と意識をしながら、1日8時間の仕事をすれば最短で技術を身につけることが可能だと思います。

 

ただ人はすぐにサボってしまうもの…

どこでカツを入れてくれる怖い人や、厳しい人がいる環境があれば恐怖やプレッシャーでなんとかやり遂げることができるかもしれませんね。

成功されているベテランの先生にお話をお伺いすると

「修行時代はよく怒鳴られたし、殴られもした…労基という概念なんて0だった」

「給料も月に1万円やった…金もないから勉強するしかなかった」

と、教えてくださいました。

これだけ厳しい環境で修行を積んでこられたので、素晴らしい技術と忍耐力を兼ね備えた人間性が身についたのかと思います。

 

保険診療ありきの経営手法で安定した収入を稼ぎ続けて行けるか?

治療院成功塾を開催するようになってから、私のところに今まで保険診療ありきで整骨院を営んでいた先生方からお悩み事をお聞きする機会が増えてきました。

どうやら、行政の締め付けも強くなり保険の請求額が激減しているとのこと…

さらに、朝日新聞の記事には、整骨院を開業する先生は増えているものの、柔道整復師の年収は下がっていることが書かれています。

 

もはやこの先保険診療だけでは食べていくこともままならない状態になることは明らかです。

 

 

そんな理由で、収入を増やそうと何も考えずに自費移行した先生が失敗をします。

今まで技術や整骨院経営の勉強をしていないとしたら、自費診療で食べていくために色々と考えた上で行動しなければ難しいかもしれません。

 

整骨院を開業したときに安定した収入を上げ続けるために

 

自費診療で成功されていらっしゃる先生に相談させて頂いたことをまとめさせて頂きます。

 

1.骨盤矯正とか美容といった流行を追いかけるよりも大切な基礎

そもそも「骨盤矯正」といった言葉はありません。

さらに、女性が美容というのでしたら説得力があるものの、加齢臭がしそうなオッサンが美容と言われても辛いものがあります。

まずは、施術の基礎と言ってもよい検査と触診を身につけることが大切だということを教えてくださいました。

 

2.待遇の良さを求めるよりも、技術や人間性を高める機会に投資をする

ラーメン業界の経営者にお話を聞くと、味を落とさないようにするためにお店を展開するのは3店舗が限界とおっしゃいます。

何店舗も作るとラーメンの味を維持できないとのこと…

治療院業界でも、分院展開で何店舗も裾の緒を広げている整骨院は本物の技術は伝わりにくくなります。

 

スタッフのレベルを一定に保つために、マニュアルに沿った施術がメインになっています。

中には、カイロプラクティックや整体の技術を誰でもすぐにできるようにマニュアル化したものもありますが、本当に技術を学んだ先生が見たら泣きたくなるほどお粗末なもの…

分院展開をしているような職場は、給料や待遇も良いです。

しかし、将来開業を考えているようでしたらベテランの先生から技術を学べる職場をオススメします。

 

 

 

3.技術の基本は礼儀から

 

今は労基の関係でベテランの先生がスタッフに向けて勉強会を開催することも難しくなっています。

時間外で技術を伝えようとするとスタッフの親から

「うちの子何時になったら帰ってくるの?」

と、怒りの電話が入ることもあったようです。

こんな状況ですので、技術を学びたい先生は自分から師匠やベテランの先生にお願いすることが大切です。

ただ、こんな時は教えていただく先生に敬意を示し、なおかつ先生に失礼の無いようにお願いしましょう。
こうした配慮ができなければ患者さんと信頼関係を築くことはできないと思うのです。

 

鍼灸や柔道整復師、あんま師の学生時代はたった3年しかありません。

さらに、下働きの期間もわずか8年から10年しかないわけです。

ぜひ、自分からアクションを起こしてみてください。

 

最後に

この度は保険診療に頼らず、自費診療のみで稼ぎ続けている先生方のお話をもとに、保険診療だけに頼らず整骨院を開業し、安定した収入を稼ぎ続ける方法を書かせていただきました。

少しおこがましいような意見があったかもしれませんが、ベテランの先生方は開業して失敗したときの辛さも知っていて、まじめに努力を積み上げてきた先生には失敗して欲しくないとあえて生の声をブログにさせていただきました。

どうかご了承いただけますと幸いです。

 

この度のブログ記事が、開業を目指す先生のお役に立てれば嬉しい限りです。

 

 

治療院成功塾では、自費移行や保険診療に頼らずに整骨院を開業する方法をお伝えしています。

整骨院開業や自費移行でお悩みでしたら治療院成功塾でお伝えしているコンテンツがお役に立てると考えています。

自費移行や保険診療に頼らない整骨院・鍼灸院を開業する際にお悩みでしたら、お早めにご相談ください。

 

自費移行や整骨院開業についてのご相談はこちらからご相談ください。

 

(監修 治療院成功塾 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。