令和の整骨院経営!家事や育児を手伝うと整骨院の年収が上がる理由とは?

「最近、家庭や院の雰囲気まで良くなりました」
「家庭や院のストレスが減り、整骨院の収益があがりました」

家庭が円満になると、整骨院の収益もあがる現象がおきています。

令和の整骨院経営 VS 昭和の整骨院経営

こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。

先日、私が主催しています治療院成功塾で、家族間の問題の相談を受けました。

「セミナーから帰ってきたら奥さんがキレて無口になる」
「子供が問題行動を起こして学校に行かなくなった」

とのこと。
だから、家庭のことが気になってセミナーや仕事に集中できないとのこと。

家庭のストレスは必ずといっていいほど、仕事に影響を与えることになります。

ですので、この度は自費移行や開業について書いたブログではありませんが、家族関係がよくなる方法をまとめています。

もし、治療法のセミナーに行くと家族から反対を受ける。
あるいは、最近子供や奥さんと喧嘩が増えている。

そんな時はこのブログがお役に立てるかも知れません。ぜひ読んでみてください。

整骨院の経営はただ稼ぐだけでいいのか?

整骨院の運営に関係なく、仕事をする上でお金を稼ぎ、家庭に生活費を入れることは大切なことだと思います。

昭和の整骨院業界では日曜日にセミナーに参加した後、懇親会でお酒を飲んで、2次会に行き深夜に帰宅するということが多かったと聞きます。

昭和の整骨院の院長は、外車に乗って高級な腕時計をしているという印象でした。

でも、今は整骨院業界の動向も変わり、平均年収も下がっています。

それだけ時代は変わりました…

昔と同じように”男は稼ぐ!でも家事や育児には介入しない…”これは今の時代では通用しないのかもしれません。

奥さんが会社の正社員や看護師といった仕事も家事もこなせる方でしたら、収入もしかり、労働量も圧倒的に奥さんに負けていることになるかもしれません。

それに加えて、育児や家事も手伝わないとなると、奥さんからすれば腹が立つのも無理のないことではないでしょうか?

だから、離婚するというケースが増えているのかも知れません。

厚生労働省 人口動態統計速報より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/dl/202112.pdf

 

まだ世間では知られていない…家族関係がよくなると整骨院の売上も上がる経営手法

施術家はほとんどの場合、土日にセミナーがあります。
団体に属している方は、土日に団体の仕事というケースがあるかもしれません。

また、お付き合いや趣味でゴルフに行く方もいらっしゃると思います。

 

そればかりか、施術家の仕事は普通の会社勤めの方と比べて、終わるのが遅い傾向があります。

家に帰ると21時や22時の先生もいらっしゃるかも知れません。

その結果、家族との関わりは減ってしまい、奥さんは家事や育児を全て1人でこなすことになります。

奥さんの立場からすると、旦那はたまに帰ってきて偉そうにしているし、何も手伝わない。

子供に対して叱るだけ。

「ほんまこの人は役に立たへんな」

と、奥さんはイライラするのは無理のないことだと思います。

 

整骨院と家庭の働き方改革!仕事の効率化によって家族仲がよくなり売上が上がる

整骨院の仕事も受付業務や掃除、診療助手は受付スタッフが担当し、治療や問診は院長が担当する。

その結果、院が効率よく稼働でき、たくさんの患者さんを受け入れることが可能になります。

家庭も同様に家の仕事を効率化するために

・ゴミ出しをする
・洗濯物は畳む
・風呂は洗う
・子供の送り迎えをする
・掃除機をかける

といったできることは極力手伝うことが大切だと考えています。

土日のセミナーに参加するためには家族のために稼ぐだけでなく、奥さんの負担を減らし、家族団欒の時間を作ることが大切になります。

人はロボットではありません。

ですので、稼いでお金を入れるだけでは家庭はうまく回らないと考えています。

スタッフ教育もマネジメントが必要なように、家庭も同様に家族のストレスのケアを行うことで先生の仕事を喜んで応援してくれるようになります。

その結果、整骨院の売上が上がるのだと考えています。

家庭のストレスを溜めてしまった結果、離婚や家庭内暴力といった取り返しのつかないことになる可能性を秘めています。

ですので、家庭が効率的に回るように考えることも整骨院を運営する上で大切になります。

セミナー参加に反対される時は、家庭のストレスのサインかも…

治療院成功塾でサポートしている先生の事例からも、家庭が円満、夫婦仲がいい、子供との関係も良好な先生の整骨院は収益が上がっていくケースが多いです。

ですので、整骨院をうまく経営するためには家事や育児を手伝うこと。

さらに、家族団欒の時間を週に3回は作ることをおすすめしています。

その結果、奥さんの機嫌はよくなり、家族の関係性もよくなります。

経営者は1人の時間があれば、仕事や日頃のストレスから解放されてアイデアが浮かびやすい状況になります。

奥さんも同じように、自分だけの時間を作ることで家事や育児のストレスから解放される可能性があります。

時には

「子供は見とくから、息抜きしてきたら
「掃除や洗濯はしておくから、たまにはゆっくりしとき」

と、一声かけてみると奥さんの機嫌はよくなることが多いです。
※一回だけでなく定期的に

また、子供と遊ぶ時や、奥さんの親族の方と会ったときは「お母さんのおかげで仕事ができてるんだよ」と奥さんのことを褒めることが大切です。

褒めた言葉は人伝に回り回って奥さんの耳に届きます。

その結果、家庭がうまく回り始めます。

逆に奥さんが負担を溜め込んでしまうと家庭が壊れていきます。

家庭が壊れると、院の売上は下がります。

私自身、このブログを見直して自分を戒めたいと思っています。

この度のブログが整骨院を開業したい、自費移行したい先生方のお役に立てれば嬉しく思います。

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1kqppp

家庭も整骨院もうまくいく経営メソッド

最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。

治療院成功塾では

保険診療をやめていつか自費移行したい

開業するときは整骨院に自費診療を導入してしたい

そういった先生方をサポートする取り組みを行っています。

もし整骨院の開業や自費移行でお悩みでしたら、下記LINEのQRコードを読みこんでいただき、私の方にメッセージをお願いします。

「治療院成功塾って一体どんなことをしてるんだろう?」
「このブログでいってることって本当?」

くらいの軽い気持ちでメッセージをいただければと考えています。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

この度のブログがお役に立てれば幸いです。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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