「整骨院を開業するときはおしゃれにした作りにしたい」
「整骨院はカフェっぽくした方が自費診療で人気がでるのではないか」
そんな相談を受けることがあります。
ですので、この度は整骨院の内装や外観についてまとめさせていただきました。
自費診療の整骨院に適した外観や内装とは?
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
この度は整骨院の内装についてブログに書かせていただきました。
整骨院開業をお考えの先生や、自費移行するために改装工事をする先生から
「開業する時はおしゃれな整骨院にしたい」
「改装する時はカフェ見たいに患者さんがリラックスできる整骨院にしたい」
といった相談を受けることがあります。
そこで、開業するときや、院内を改装するときは医療系の内装が良いのか?
それとも、カフェみたいにおしゃれな整骨院が良いのか?
どちらが自費診療で整骨院を運営するときに良い結果が出ているのか調べてきました。
・将来整骨院を開業したい
・いずれ整骨院の内装工事を考えている
・補助金や助成金を使って、整骨院のレイアウトを変えようと考えている
といったときにこの度のブログがお役に立てるかもしれません。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
保険診療に頼らない整骨院や整体院の集客に必要な内装とは?
整骨院をカフェっぽくおしゃれにするのか?
それとも昔ながらの医療機関の形にするべきなのか?
特に、整骨院開業を考えている20代〜30代前半の先生は整骨院をおしゃれにしたいという要望が多いです。
ですので、今までサポートさせていただいた先生の治療院のデータをもとに調べてみました。
カフェっぽい整骨院と、医療系の整骨院ではどちらが収益を上げているか検証してみたところ、驚くような結果が出ました。
それはカフェ風のおしゃれな整骨院より、医療機関をイメージできる内装の方が、圧倒的に自費診療で収益を上げていたのです。
リピート率が高く安定した集客ができる整骨院開業メソッド
どうして、カフェっぽい整骨院よりも、パッとみて医療機関とわかる整骨院では集客やリピート率に差があったのか?
分析してみたところ、患者さんの滞在時間と深い関わりがありました。
医療機関とわかる整骨院は、患者さんの滞在時間が長くて40分くらいだったのでした。
ですが、カフェ風の整骨院は患者さんの滞在時間が1時間をこえる状態でした。
施術料金が同じだった場合、どちらの方が収益を上げていけるかは一目瞭然かと思います。
カフェは一息ついたり、友人たちと話をしたりする場所になります。
お店を見渡すと女子会で盛り上がっているシーンや、デートをしている方もいます。
カフェ風の内装はリラックスするために、そこに居ついてしまうことになります。
ですので患者さんがどうしても長く滞在してしまうことになります。
その結果、予約の受け入れ枠がすくなくなってしまうことになるとのことでした。
今後の整骨院業界に必要な整骨院の内装と外観
施術をうける環境は、施術効果と深い関係があります。
つまり、環境は施術を受ける前の準備を作ると言っても過言ではないと考えています。
もし、環境が悪いと患者さんは治療を受ける準備ができないために、施術効果が下がり
リピート率まで下がるということになりかねません。
ですので、私が主催しています治療院成功塾では、整骨院はわかりやすい医療機関の作りにすることをおすすめしています。
もし先生がサロンを作ろうとしているのでしたら、カフェっぽい雰囲気はとても合うと思います。
女性が、美容を売り出すならおしゃれなサロンっぽい形の院を作るのもいいと思います。
ですが、僕みたいに40代の中年のおじさんが整骨院を運営する時は、医療機関だとわかりやすい整骨院の方がよい施術効果に繋がります。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e19rht7
最後に
「もうレセプトに嘘を書くのは疲れた」
「自費診療に切り替えて、子供に堂々と整骨院の仕事を語りたい」
こんなお悩みがあるようでしたら、治療院成功塾のコンテンツがお役に立てると考えています。
治療院成功塾では
・保険に頼らずに整骨院を開業する
・保険診療をやめて自費診療で安定した整骨院を経営する
ために必要なコンテンツを学んでいます。
もし治療院成功塾に興味がありましたら
「このブログに書いてる事って本当かな」
「一体どんなことを学んでるんだろう」
ぐらいの気持ちで下記QRコードかURLを読み込んでいただき、LINEの方からお気軽にメッセージをいただければすぐに返信させていただきます。
この度のブログが整骨院開業をお考えの先生、自費移行をお考えの先生のお役に立てば幸いです。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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