「60分3980円」
この料金体系を整骨院や鍼灸院が、真似をすると廃業していく傾向にあります……
こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
この度は自費移行を考えられている先生から
「治療ってどんなことをすればいいですか?」
「保険診療と同じでも大丈夫ですか?」
という質問を受ける機会が増えてきました。
ですので、この度は自費移行で成功されている先生の事例をもとにブログを書かせていただきました。
整骨院の自費移行や開業をお考えでしたらきっとお役に立てると考えています。
お時間の許すときに合わせて読んでいただけますと幸いです。
ここがポイント!治療院とリラクゼーションの違い
自費診療で成功されている先生たちがおっしゃるには、
「1回7000円以上の施術費を支払って来院する患者さんは月に1、2回される」
ということを、教えてくださいました。
どうやら定期的に施術を受ける方々は、仕事や家事、育児で忙しい毎日を送られている方が多いとのこと。
ですので、自分の体調が悪くなると、ライフサイクルが崩れてしまうことになるため、体調管理を大切にしているようです。
さらに、予約制で施術を受けることができるので、施術後の予定も立てやすいというニーズがあるとのこと。
自費診療で定期的に施術を受けられる患者さんは、時間を大切にされていらっしゃる方が多いとのこと。
ですので、短時間で効果の高い施術が自費診療に向いている可能性があります。
ここが整骨院の料金設定やメニュー作る上で、リラクゼーションとの違いになると考えています。
時間が長いとなぜダメなの?整骨院の施術メニュー作り
自費診療で成功している先生方にお話を伺って驚いたことは、ほとんどの先生が定期的に整体や鍼灸の施術を受けていることでした。
理由を伺ったところ
「体が疲れていると仕事のパフォーマンスが落ちる」
「体調を崩したら仕事に影響がでる」
といったことを教えてくださいました。
日々忙しくされていらっしゃる先生方にとって、スケジュール管理と自己管理はとても大切されています。
毎日忙しくされている患者さんに取って、完全予約制で短時間で効果の高い施術こそが求められているのだと痛感しました。
患者さんの時間を奪わないためにも、
・決められた予約枠で施術を終える
・短時間で施術効果を出す
施術メニューを作ることが必要になると考えています。
「おい、揉んでくれ」こんな患者さんは来なくなる理想の整骨院作り
「おい、兄ちゃん揉んでくれ」
「なんか今日はマッサージの時間が短いな、手を抜いたんとちゃうか?」
こんな嫌味を修行時代に言われたことってありませんか?
修行時代は患者という立場を使ってマウントを取ってくる、横柄な患者さんに対しても、何も言い返すことができませんでした。
しかし、自費診療で施術を求めて自分の時間を大切にしていらっしゃる患者さんは、お互いに対等な立場で、施術を受けに通院されていらっしゃいます。
これは私事ですが、以前、役所で「1時間で終わる」と言われ後の予定を立てましたが、結局1時間半も手続きが長引き、後の全部の予定が30分繰り越されて、予定を組んだ方々に迷惑をかけてしまったことがありました。
この事例を整骨院に置き換えると、長い時間をかけてマッサージをやることは自費移行で不向きになるかもしれません。
自費診療で整骨院を運営するためには、短時間で体を変化させることができる技術を身につけて、磨いていく必要があると痛感しました。
今まで施術の勉強をしてきた先生でしたら、技術面では何の問題もなく自費移行が可能だと思います。
ですが、もし施術の勉強をしれ来られなかった先生は、今からでも遅くありません。
今から少しづつ、短時間で体を変化させることができる施術の勉強を始めていくことをオススメします。
最後に
この度は自費診療で成功している先生からお話を伺い、自費診療で成功する施術メニュー作りについて書かせていただきました。
私が主催している治療院成功塾では、整骨院を開業する、保険診療メインの整骨院から自費診療に切り替える時にお役に立てるコンテンツについて学びを深めています。
昨年は感染症が蔓延する中、治療院成功塾のメンバー全員が整骨院の自費診療の収益を倍にしました。
さらに、ここ最近では3人の先生が開業されました。
驚くことに、初月から損益分岐点を超えるような売上を出しています。
もし、自費移行や開業でお悩みでしたら、下記LINEのQRコードかURLを読み取りメッセージをいただけたらと考えています。
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「ブログに書いてることって本当?」
そんな気軽なメッセージをいただけたら嬉しく思います。
この度のブログがお役に立てば幸いです。
きっとお役に立てると考えています。
これからも、自費移行や整骨院開業のお役に立てる情報を発信していきたいと考えています。
この度のブログがお役に立てれば幸いです。
このブログと合わせて実践していただくと、さらに自費移行の失敗を避けることができると思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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