「保険診療から自費移行するってどうやればいいの?」
「自費にする必要はわかるけど、レセプトの収入なしで食べていけるのだろうか…」
もし、保険診療から自費移行する際のお悩みがあるようでしたら、この度のブログがお役に立てるかもしれません。
廃業のリスクを避け、整骨院を自費移行するためのマニュアル
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
この度は整骨院の自費移行の際に、失敗や廃業のリスクを避ける方法をブログにまとめさせて頂きました。
「いつか保険診療メインの整骨院から自費移行したい」
「もう、レセプトや施術録に嘘を書くのは嫌だ」
と言ったお悩みがあるようでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
リスクを避けて自費移行!保険診療を辞める前に取り組むポイント
保険診療を辞めて自費移行したいと考えるようになった!
でも、何も考えずに急に自費移行をすると、破滅の道に進むことになりかねません。
施術は問診から検査、施術と言う順番があります。
もし、この順番を飛ばし、問診や検査をせずに施術をすると患者さんを壊してしまうことになりかねません。
自費移行の際にも同じように、順番を間違えてしまうと取り返しのつかないことになります。
実際に自費移行するときには、こちらのブログを合わせて読んでいただき、順番通りに取り組んで頂ければと考えています。
自費移行の2つ目のステップ
そして、この度の記事では患者さんに保険診療をやめて、自費診療に変わる旨を伝える方法をまとめています。
自費診療に変えて患者さんから喜んで来院して頂くための秘策
「○月○○日より保険診療をやめて自費診療6000円となります」
いきなり口頭で伝えると患者さんは驚くかもしれません。
さらに、先生も今まで来院してくださった患者さんには伝えにくいことかと…
ですので、最初の発信は院内にある掲示物で患者さんにお伝えすることをオススメしています。
手書きか、ワープロ書きの文章で
「○月○○日からは怪我以外は保険診療を使うことができません」
「○○という理由で保険診療をやめ、これからは施術に特化し、患者さんの健康をサポートさせて頂きます」
といったことを書き出して、患者さんの目に着くように掲示板や、正面玄関に張り出すことをオススメしています。
この張り紙をすることで、患者さんも整骨院が変わるということを周知し下さるようになります。
さらに、先生自身も自費移行するための準備と覚悟ができるようになります。
患者さんは先生や整骨院を選んで来院なさる
自費に移行する旨を書いた張り紙をすると
「患者さんを切るみたいで嫌だ」
「今まで施術をさせて頂いた患者さんを裏切る行為にならないか?」
と、おっしゃる先生もいらっしゃいます。
ですが、張り紙を見て患者さんが来院されなくなったとしたら、厳しい話になりますが、患者さんは先生を選ばなかったということになります。
でも、張り紙を見て必ず数名の患者さんは、保険診療を辞める理由を聞いてくださると思います。
そして、先生に付いて来て下さる患者さんも必ずいらっしゃいます。
ぜひ、ここを乗り越えて、自費診療の患者さんが沢山来院する整骨院を作る準備をはじめて行きましょう。
この度のブログの内容を動画にまとめています。
内容を確認する際にもう一度聞き流して頂けますと幸いです。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e16fv2l
最後に
最後に少しだけ私が主催しています治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では自費移行の際に、
「保険診療をやめて食べていける自信がない…」
「自費診療でどうすれば収益をあげていけるのか」
といったお悩みを解消するコンテンツを提供しています。
昨年はコロナ禍の中、全会員が自費診療の収益を倍にしました。
もし、自費移行や整骨院開業で不安があるときは治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
「このブログに書いていることって本当かな?」
「一体どんなことを学んでいるんだろう」
とぐらいの気持ちで下記lineのQRコードかURLから、お気軽にlineでメッセージを頂ければすぐに対応させて頂きます。
この度のブログがお役に立てれば幸いです。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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