「医療従事者にも治療の説明が淀みなくできるように、もっと深く掘りさげて勉強しないといけないと思いました」
「本日のセミナーで自身の治療技術についてもっと精進するべきと再確認できました」
整骨院のリピート率改善の秘訣!自費診療で5回リピート率9割を達成した禁断の方法を公開

こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
治療院成功塾では毎月第4土曜日に会員の先生方と集まり、グループセッションを開催しています。
昨年はリピート率を飛躍的に高める手法について、グループセッションで共有しました。
そもそも、自費診療で整骨院の経営を安定させるためには、初診患者さんのリピート率が2回目で95%以上でなければ継続的な経営は難しくなります。
実際に、自費診療で月商150万円以上を達成している先生は、初診患者さんの5回リピート率が8割を超えています。
様々なケースを検証した結果、リピート率が高く安定した経営を実現している先生には、いくつかの共通点があることがわかりました。
ですので、グループセッションでは治療院成功塾の会員の先生方にリピート率アップの奥義を共有しました。
・毎月3万円〜6万円の顧客獲得コストがかかっている
・初診の患者さんが3回目で来院をやめてしまう
・整骨院の月商が50万円〜80万円の間を行き来している
・将来、整骨院の開業を考えているが、技術に自信がもてない
もし、このようなお悩みをお持ちでしたら、このブログがきっとお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みください。
患者さんが先生を判断している5つのポイント!整骨院のリピート率に影響する項目

同じ技術を学び、同じ年数の臨床経験があり、施術料金も同じ。
にもかかわらず、なぜリピート率が悪い先生と高い先生に分かれてしまうのか?
私はとても不思議に思っていました。
そこで月商150万円を安定して稼いでいる先生に共通している点を分析してみたところ、いくつかの共通点が浮かび上がってきたのでした。
- 毎月1回休まずに同じ治療技術の勉強会に参加している
- 5年間以上は同じ治療技術を月1回のペースで学び続けている
- 施術前と施術後のB&Aを30秒以内に提示できる
- 10人中9人に同じ再現性のある治療効果を出せる
- 自分の治療法について、医療者にも患者さんにも明確に説明できる
これら5つの点を全てを実践されていたのです。
しかしながら、月商100万円に届いていない先生の多くは、この5つのうちいずれかが欠けている傾向が見られました。
つまり、自費診療で整骨院経営を安定させるためには、技術や知識を磨き続け、臨床現場で結果を出せる実力が必要であると言えます。
「教えて!おすすめの自費診療の整骨院でも通用する技術セミナー

「自費診療で通用する技術を習得できるセミナーはありますか?」
これは、治療院成功塾の会員の先生からもよくいただくご質問です。
私が技術を学ぶ上で大切にしている基準として、
・技術を教えている先生自身が治療院を自費診療で安定した経営を実現しているか?
・技術に歴史や背景があるか?
・創始者の年齢が40代以上であるか?(一定の臨床経験と結果を有しているか)
・技術に再現性があるか?
ということをお伝えしています。
これらを満たしているかどうかを確認することが、信頼できる技術を学ぶ上での判断基準になります。
例えば、私が他分野で、AIを使って調べた最新の知識や文献を語ったとしても、上っ面だけのお話にしかなりません。
つまり、臨床の経験も浅く、実証や検証の積み重ねがまだ数年しかない30代の先生が教えている技術を学ぶことは一定のリスクが伴います。
もちろん、最新の論文や知識は非常に大切です。
でも、それらの知識は治療者が長年にわたって実証と検証を積み重ねて、初めて血肉となり価値のある技術になると考えています。
そして何度も試行錯誤した結果、再現性を持って臨床で成果を出せるようになって初めて本物の技術となります。

私が15年以上師事をしている先生は、カイロプラクターとして60年以上の臨床を積み重ねています。
また、大学では教授として教鞭を取られていました。
さらに、ご自身は柔道整復師や鍼灸師、レントゲン技師、ドクターオブカイロプラクティック(D.C)の資格を保有されています。
このような背景を持つ先生が教えてくださる技術だからこそ、永遠に研鑽ができて、臨床で結果が出せるというわけです。
私が学んでいる技術につきましてはこちらのページをご覧ください。
「じゃあ治療して」この煽りに対しても、その場で対応できる技術力

「〇〇すれば5回リピート率が9割を超える」といった魔法のような方法は存在しません。
※回数券で囲い込むなら一時的には実現するかもしれませんが、それでは経営は安定しません。
もし、技術を学び続けていないことに気がついたのであれば、今からでも遅くはありません。
患者さんのお悩みに対して結果を出せる技術を学び始めれば良いだけです。
私が昔空手を学んでいた際に師範から「石の上にも三年と言われるが、道は10年」と、ご指導いただいたことがあります。

自費診療で安定した収益を継続的に得るためには、患者さんのお悩みを解消できる技術を学び続けておくことをお勧めします。

この度治療院成功塾のグループセッションでは、短時間で患者さんに納得してもらえる変化を出すためのシュチュエーション設定で、実際の問診から治療までのオペレーションを実践しました。
このプログラムを通して、技術に課題があると感じた先生は、その日から技術の研鑽に努め始められました。
また、問診や患者さんへの説明などのコミニケーションに課題を感じた先生は、ご自身の治療法や患者さんへわかりやすい説明ができるように、台本の作成、症状の説明モデルの構築、問診のブラッシュアップに取り組み始められました。
整骨院を自費診療で安定した経営を実現するための近道は
技術の研鑽を継続すること。
そして、知識の勉強を継続しておくこと。
さらに、経営努力を継続すること。
加えて、人間性を高めていくことです。
一見地味ですが、上記4つこそが治療院経営の大原則だと考えます。
治療院成功塾のコンテンツは、この4つを継続して実践し続けている先生にとって鬼に金棒となります。
この度のグループセッションに参加された先生から感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
新規患者さんのリピート率9割越えを達成するセミナーに参加された先生の声
滋賀県 表川先生 柔道整復師・鍼灸師

本日もありがとうございました。
説明モデルをパッと出せるように日頃から意識して取り組んでいこうと思います。
医師にも治療の説明が淀みなくできるように、もっと深く掘りさげて勉強しないといけないと思いました。
兵庫県三田市 廣畑先生 理学療法士

リピート率upの為にこれまでは問診、環境などの内容を多く学べていましたが、本日のセミナーで自身の治療技術についてもっと精進するべきと再確認できました。
他の先生方の治療も見学でき、今の臨床にいかしていくことができ、すごくいい刺激になりました。
本日はありがとうございました。
兵庫県芦屋市 北先生 柔道整復師・鍼灸師

今回のリピート勉強会にて改めて自身のできていない点や、クセなどが第三者の視点から明らかになりました。
問診の際に相手の発言に被せてしまうこと、話を聞きながら体が動いてしまうこと、クロージングに関してもセルフケアについて、相手が疑問に感じる前に伝えていって、改善点が見つかったので、臨床でも意識して直すように心掛けます。
本日は貴重な学びをありがとうございました。
他にも沢山の声をいただきましたが、割愛させていただきます。
最短で自費診療で安定した治療院経営を実現するサポート

最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させていただきます。
治療院成功塾では
・これから整骨院を開業したい
・保険診療の整骨院を自費移行したい
そんな先生方をサポートする取り組みを行っています。
もし、治療院成功塾に興味がありましたら、LINEのQRコードを読み取って、URLから私にメッセージをお送りください。
ぜひ一緒に、整骨院・鍼灸院を成功に導きましょう。
治療院成功塾への 問い合わせはこちら

最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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