「最近、患者さんの来院数が減って来た」
「節電をするようになってから、整骨院の集客が悪くなっている」
この度は、整骨院の集客と院内や院外の照明がどうして関係があるのか?
詳しくブログに書かせて頂きました。
整骨院開業を失敗しないために押さえたいポイント
こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
この度は、整骨院のリピート率が上がる院の内装や照明について、ブログを書かせて頂いております。
・整骨院の電気や蛍光灯の配置や色はどんなものが良いか?
・施術室は暗くした方がいいのか?
・整骨院が明るいと患者さんがまぶしくて嫌じゃないか?
と言う質問を頂きました。
お話を聞くと、院内のライトを暗くしようとする先生がいらっしゃいます。
その結果、売上が大幅に下がったケースがあるのです。
一体、整骨院の照明と売上がどんな関係があるのでしょうか?
気になったので詳しく調べてきました。
もし、整骨院の自費移行や、集客、リピート率のことでお悩みでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
保険診療に頼らない、業界の動向に左右されない整骨院へ
整骨院の自費移行をお考えの先生や、整骨院の経営にお悩みの先生から
「ちょっと売上のことで、相談乗ってもらえないでしょうか?」
「最近患者さんのリピート率が悪くて…」
というお悩みで院にお邪魔すると、整骨院内が暗いケースが多いことに気が付きました。
売上のことで悩んでいて、気分が暗くなるのは無理のないことかと思います。
でも、院内が暗いのは照明をすこし変えるだけで、問題を解決することが可能です。
では、どうして院内の照明が明るくなるだけでリピート率や、集客にまで影響が出るのでしょうか?
コンサルが隠している整骨院マーケティングの事実
考えてみると、女性が1人で、男性がいる暗い部屋で一緒になると、警戒するのも無理のないことかと思います。
突然ですが、人間は太古の昔、獣と共存していました。
暗闇の中で、敵から襲われないようにするために、火をともし続けて警戒していました。
さらに、戦国時代は電気もなかったために、他国と争いが起こると松明を焚いて、いつ敵がおそってきても対応できるように備えていたのです。
つまり、人間は暗闇にいると警戒する習性があると考えています。
整骨院の照明が暗いと
「あそこの整骨院に行ったら何か落ち着かない…」
「なんだか、あの先生とは合わない」
と本能的に人が寄り付かなくなってしまう恐れがあります。
「いやいや、エステサロンやリンパマッサージはライトが暗いやん!」
と言う意見をおっしゃる方がいます。
ですが、エステやリンパマッサージは女性のセラピストばかりです。
男性の施術家の方の場合は、やはり照明を明るくする方が良いと考えています。
患者さんとの会話や説明だけでなく、内装が治療効果を変える
生き物は明るいところに寄ってくる習性があります。
会社や学校でも、明るい性格の方の周りに自然と人が集まってきます。
ですので、治療院成功塾では、整骨院の照明を煌々と明るくするように伝えています。
実際に、整骨院を明るくするだけで収益が上がるケースがあるのです。
「患者さんがまぶしくて、上を向いて寝たときにつらいんじゃないか?」
そう考えて、蛍光灯や照明を減らしているようでしたら、整骨院のライトは明るくすることをオススメしています。
15坪の1人整骨院で成功する内装のカラクリ
蛍光灯やライトの色は電球色がいいのか?
昼白色がいいのか?
これは私の個人的な意見ですので、読み飛ばして頂ければと考えています。
鍼灸や東洋医学で望診をする。
あるいは、皮膚の色や、むくみを見るうえで、私は施術室の蛍光灯をはなるべく昼白色を使っています。
待合室では電球色の蛍光灯を混ぜています。
電球色と白色の蛍光灯が混ざるとさらに院内の雰囲気がよくなり、明るくなっています。
この度のブログの内容が、整骨院の自費移行や整骨院開業の際にお役に立てればうれしく思います。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/30100-e196c90
最後に
最後に少しだけ私が主催しています治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では自費移行の際に、
「保険診療をやめて食べていける自信がない…」
「自費診療でどうすれば収益をあげていけるのか」
といったお悩みを解消するコンテンツを提供しています。
昨年はコロナ禍の中、全会員が自費診療の収益を倍にしました。
もし、自費移行や整骨院開業で不安があるときは治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
「このブログに書いていることって本当かな?」
「一体どんなことを学んでいるんだろう」
とぐらいの気持ちで下記lineのQRコードかURLから、お気軽にlineでメッセージを頂ければすぐに対応させて頂きます。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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