「あの先生、治療費一万円で予約が取れないらしい…」
「自費診療でも通い続けるって、一体どんなことをしているのだろう?」
自費診療で成功している先生は共通して、問診であることをしているのです。
計算違いかと思うくらい新規患者さんのリピート率が上がった問診のやり方
こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。
保険診療メインの整骨院から、自費診療に変えた先生から
「新規患者さんが2、3回で来院しなくなるのです」
「最近、紹介やクチコミがめっきりなくなりました」
と言った相談を受ける機会がふえました。
保険診療メインの整骨院から、自費診療に変えた時に一番のネックになるポイントが問診になると考えています。
ですので、この度は自費診療で整骨院を運営するために必要な問診について、ブログにまとめさせて頂きました。
・整骨院のリピート率で悩んでいる
・保険診療メインの整骨院から自費診療に切り替えたい
・今のままで整骨院を運営していて、将来食っていけるだろうか?
このようなお悩みがある時は、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
短期間で整骨院のリピート率を上げる秘密の方法
これは私ごとで申し訳ないのですが、以前は問診となると病院で勤めていた経験から、医学的な所見スクリーニングすることをまず1番に考えて。
患者さんが「肩が痛いねん」「肩のこの辺りが痛いねん」とおっしゃったら、「上腕二頭筋結節間溝のテンドネス+」みたいな形で医学的な検査だけをおこなっていたのです。
ただ、これでは医学的な所見はとれても、患者さんの緊張や不安をケアするところまで対応することができません。
その結果、リピート率が悪くなり、施術も良い結果が出ないことになっていたのです。
リピート率の高い整骨院が問診で取り入れていることとは?
さらに私がダメだったことは医学的な言葉をつかって説明をしていたのです。
ある日、自費診療で成功している先生の問診を見させていただき、自分のダメな部分が明らかになりました。
患者さんからすると解らない言葉で言いくるめられたら、不愉快な気分になります。
リピート率が悪かった理由はこのためでした。
自費診療で成功している先生は、患者さんが話した言葉
「先生、こうやったら肩が刺さる感じがする」
と問診の際に仰ると、患者さんの表現をそのまま使って、わかりやすい表現で現在のお体の状況を説明されていました。
患者さんの世界観で、理解ができるように工夫されていただのです。
患者さんがお話しされる言葉、そして患者さんが大切にしている価値観をお話しされる文脈から読み取り、話をすることが大切だと気づかせていただきました。
それから、驚くほどリピート率が良くなったのです。
人気の整体院やエステサロンは導入している!リピート率を高める整骨院の問診メソッド
問診がうまいベテランの治療家は、なるべく患者さんにお話をしていただくように質問をしています。
患者さんにたくさん話をしていただき、患者さんから語られる言葉や表現を使って治療の説明をしたり、施術の工程の話をしたり、患者さんの要望を聞き取りされています。
患者さんの要望やお悩み、葛藤、欲求を問診の際に、聞き取る能力を身につけることは難しいかもしれませんが、時間をかけて取り組んでいくと患者さんと信頼関係を深めていくことが可能です。
問診が上達すると、施術の効果が高くなるだけでなく、紹介や口コミまで増えるようになります。
私も今でも上達できるように、日々の施術で取り組んでいます。
この度のブログがお役に立てれば幸いです。
最後に
最後に私が主催している治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では整骨院を開業する時、あるいは保険診療から自費移行する時にお役に立てるようサポートをしています。
もし興味がある方は
「自費診療の患者さんが続けて来院してくれるって本当?」
「ブログに書いてることは何から取り組めばいいの?」
ぐらいの気持ちで、気軽にメッセージをいただけたらと考えています。
こちらにLINEのQRコードを読むURLを載せていますので、そちらから私の方にメッセージをいただければと考えています。
この度のブログがお役に立てれば嬉しく思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
コメントを残す