整骨院の問診は施術者の見た目が9割…コミュニケーションを1ヶ月で上達させる方法を紹介

「最近、問診のリピート率が改善しました」
「家族や友人からも性格が優しくなったと言われる」

問診の練習方法をお伝えした先生から、嬉しい報告を頂戴しました。

整骨院の新規患者さんのリピート率改善のために取り組むこと

こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

この度は、問診やコミニュケーションの上達方法について質問をいただきました。

質問された先生は

「問診中、顔がこわばってしまう」

「患者さんから顔が怖いと言われる」

とのこと…

実は私も整骨院の修業時代、同じことで悩みました。

私は動画でやホームページの写真は朗らかに見えますが、昔はめちゃくちゃ怖い顔をしていました。

修業時代、当時は空手をやりながら治療家の道を進んでいました。

空手の試合にも出ていたので目つきは鋭く、丸坊主で体も大きかったので、

当時の勤め先の院長先生から

「お前そんな顔で問診ってないで」
「自分の顔見たことあるのか」
「どんだけ怖い顔してると思ってんの」

と言われていました。

普通にしているだけなのに、よく怖いって言われました。

そもそも治療家になろうとすることが間違いなのかと…思うこともありました。

ですので、見た目を優しく見せるように、笑顔の練習をしたり姿勢を丸くする練習をしていたのです。

最初は苦労しましたが、見た目を優しく見せる練習に取り組んでいると、驚くような成果がありました。

対面で患者さんにリラックスしていただく整骨院のコミュニケーションとは

私がまず一番に練習したのは笑顔です。

笑顔を練習する時は、よく口角を上げるようにと言われます。

ですので、鏡の前で何度も口角を上げる練習をしました。

一番効果的だったと思うのは目尻を下げることでした。目尻を下げるというのは、目を軽く閉じるようなイメージをして、そして口角を上げると笑ってるように見えます。

笑顔の練習をしていくと整骨院でお会いする患者さんから

「先生、なんか最近優しくなったね」

と、言われる機会が増えてきました。

さらに、職場の同僚や受付スタッフの方からも

「なんか雰囲気変わったね。そっちの方が良い」

と、言われるようになってきたのです。

顔が怖くて体の大きな人が、接してみると実は優しい人だったら印象に残ります。

そのおかげで、修行先の整骨院でも徐々に患者さんが増えてきたのでした。

 

整骨院の問診は先生の見た目が8割

整骨院の問診は先生の見た目がとても大切だと感じています。

患者さんと上手なコミュニケーションを取るためには、話しやすい雰囲気を作り、笑顔の練習がとても大切だと思います。

笑顔は

・口角を上げる
・目尻を下げる
・軽く体を丸める

この3つが揃うとすごく優しそうに見えます。

最初は心の中では笑ってなくてもいいので、笑顔を作ることから始めると自然と笑顔になります。

普段から笑顔で周りの方と接する様になると、必ずと言っていいほど問診のリピート率が上がってくると思います。

この度のブログが、問診のことで悩んでいる先生のお役に立てれば嬉しく思います。

音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1ifc81

今後、整骨院業異界で自費移行や開業をお考えの先生に

最後に、私が主催しています治療院成功塾の紹介をさせてください。

治療院成功塾では

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もし治療院成功塾に興味があるようでしたら

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この度のブログがお役に立てれば幸いです。

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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