今後、郊外で整骨院を開業し、最短で安定した整骨院経営を実現する方法を公開

田舎で開業を考えている先生
田舎で開業を考えている先生
「実家の田舎の方に戻って整骨院を開業します」
郊外で開業を考えている先生
郊外で開業を考えている先生
「都心部ではなく、郊外で整骨院を開業したいと考えています」

こんな相談を受ける機会もあります。

都会 OR 田舎 整骨院を経営するならどちらが成功しやすい?

こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

 

この度、開業を考えていらっしゃるある先生から

「郊外の方で治療院の開業を考えています、一体どんな準備をしたらいいですか?」

というご質問をいただきました。

ご質問いただいた先生にお話をお伺いすると

「まずは広告を作って、将来患者さんになるであろう周囲の方々にチラシをまいて、それから治療院の存在をアピールしようと考えている」

ということを教えていただきました。

また、

「開業を考えている地域は、ご年配の方が多いから、あまり SNSはしなくてもいいんじゃないかな?」
「ホームページもそんなに力を入れなくていいんじゃないかな?」

という相談をいただきました。

 

実は、私が開業している地域もかなり郊外です。笑

私と同じ環境で開業しようとされていますので、私が人口の少ない地域で開業し、取り組んでよかったことをこの度のブログにまとめました。

これから人口の少ない郊外で開業や移転をお考えでしたらこのブログがきっとお役に立てると考えています。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

郊外だからこそ使える整骨院の3つの集客方法

 

いきなりですが、整骨院を郊外の人口が少ない地域で開業する時に、最初にやってはいけないことを紹介させていただきたいと思います。

これは、人口の少ない郊外に限らず、都心部でもやってはいけないことだと考えています。

これをすると失敗する…整骨院集客でやってはいけない広告活用

開業してすぐに広告をまくと、必ずと言っていいほど整骨院の経営が傾きます。

ですので、この度ご質問いただいたことに対して

「開業してすぐに広告をまくのはやめた方がいい」

とお伝えしました。

なぜいきなり整骨院に集客を促す広告をまいてはダメなのか。

柔道整復師法の規制にもあります。今は値引きや肩こり、腰痛といったことを書くと保健所から指導が入りかねません。

もし仮に、「値引き」と書いてたくさんの患者さんを集客するとどうなるか?

整骨院を始めたばかりの時はまだオペレーションが整っていません。

次回の予約の取り方はどうするのか?
キャッシュカードや電子マネーに対応できているのか?
滞りのない電話対応はできるのか?

いろいろと始めの時は不手際が起こりやすいです。

特に開業当初は、整骨院のオペレーションを完璧にしてから集客する必要があります。

オペレーションが不十分なまま、集客すると

「あそこに行ったら待たされる」
「予約制って書いているのに、予約の時間に治療してくれない」
「会計の時に不手際が起こる」
「予約の取り違いがある」

といった不平、不満が出やすいのです。

開業後、1、2ヵ月はオペレーションを完璧にするまで、たくさんの方を集客するような広告はやめた方がいいと考えています。

 

今までたくさんの先生方をサポートさせていただきましたが、いきなり広告をまいたりするのはやめるように伝えています。

郊外の整骨院だからこそできる!整骨院の経営が安定する集客ツール

郊外に行けば行くほど、ネットでいろんな情報を確認してから行動される方が多いです。

さらに、ネットショッピングを利用される方も多い傾向があります。

 

つまり、郊外の方ほどネットを使う方が多い傾向があるのです。

開業した整骨院が、ネットの情報もない、知り合いからの噂も聞かないので正体がしれない…

そんな状態で整骨院に行くのは抵抗があると思います。

ですので、郊外で整骨院を運営するときこそ、ホームページをしっかり作り込んで、SNSで情報を発信する。

そうして、

・先生はどんな人なのか
・どんな施術ができるのか
・どんな整骨院なのか

ということを周知する必要があります。

つまり、郊外で整骨院を運営するときほどSNSやネットの情報、ブログ、動画、ホームページといったコンテンツを充実させることが大切になります。

SNSを使って情報をこまめに発信し、ブログや動画、ホームページを作り込みながら、地道に集客をしていくことをお勧めします。

郊外の整骨院だからこそ、ローカルのつながりを大切にする

郊外ではどのように地域の方と関係性をつなげばいいのか。

郊外だからこそある街の行事があると思います。

例えば、街のお祭り、地域の清掃活動、地域のイベントには積極的に参加して関係性を作っておくことは大切です。

また、開業する前は地域の商店や地域の方々に、自分から挨拶に行くことをお勧めしています。

こうして地域との関係性を深めていくことによって、地元の方々から受け入れてもらえるようになり、良い口コミが生まれます。

時には患者さんを紹介していただけるようにもなります。

これをやらずして開業すると「あそこ何の挨拶もなかったよ…」ということになりかねないのです。

 

 


上記3つの方法が郊外で整骨院を開業する時に取り組むべき施策だと考えています。

整骨院を郊外で開業したい。

郊外で整骨院を運営しているけどなかなかうまくいかない。

そんな時は上記3つのことを取り組んでいただけたらと考えています。

音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/RKbPFd6WkBb

失敗をさけ自費診療で安定した整骨院を作るサポート

最後に私が主催しています、治療院成功塾について紹介させてください。

治療院成功塾では

これから整骨院や鍼灸院を開業したい。
保険診療の整骨院を自費移行したい。

そんな先生方をサポートする取り組みをおこなっています。

昨年、治療院成功塾でサポートさせていただいた先生3人が開業し、短期間で黒字化に成功しました。

中には月商100万円を稼ぎ続けている先生もいらっしゃいます。

整骨院や鍼灸院の開業、整骨院の自費移行でお悩みでしたら、治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。

整骨院の開業や自費移行のことでお悩みでしたら、LINEのQRコードを読むかURLから私の方に

「治療院成功塾って一体どんなことしてるの?」

ぐらいの軽い気持ちでメッセージをいただけたらと考えています。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

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