「え、コレをするだけでリピート率が上がるって本当?」
リピート率の高い整骨院に共通していた事実をブログにまとめました。
整骨院のリピート率を上げる方法ってこれだけ良いの?
こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。
この度は治療院成功塾でサポートしています先生方から、新規患者さんのリピート率について相談を受ける機会がありました。
「新規患者さんが3回目くらいで来なくなる」とのことでした。
詳しくお話をお伺いすると、「当初は治ったから患者さんは来なくなった」と、思っていたそうです。
でも、一年間のリピート率を計算していただくと驚く事実が明らかになりました。
データを見ると、3回目の施術から来院しない新規患者さんばかりだったとのこと。
「一体なぜだろう?」
気になったので院の方にお邪魔させていただくと、患者さんがリピートしなくなる理由が明確になりました。
この度は、整骨院の新規患者さんのリピート率が上がる方法をブログにまとめました。
・保険診療メインの整骨院から自費移行する
・整骨院に自費診療を導入して開業する
・最近、新規患者さんのリピート率が悪い
と言った時にはこの度のブログがお役に立てると考えています。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
整骨院業界で驚くほどリピート率が上がる方法とは
年の瀬になると、お付き合いの会社や銀行からカレンダーをいただくことがあるかもしれません。
特に壁掛けのカレンダーは、修業させていただいた整骨院にもいたるところに貼ってあった記憶があります。
壁掛けのカレンダーを見るとそれだけで、人は日常を想像する方が多いようです。
自費診療の価格帯は高級レストランと同じくらいの料金になります。
高級レストランの中にはドレスコードや、小さな子供と一緒に入店できないお店もあります。
理由としては、来店されるお客様が日常から離れ、食事だけでなく雰囲気も楽しめるように気配りをしてくださっています。
でも、高級レストランに壁掛けのカレンダーがあるだけで、日常を思い出し雰囲気をぶち壊してしまうことになります。
我々の業界も同様に、整骨院に自費診療を導入するとき、
あるいは診療単価を高めに設定するときには、患者さんが日常を連想するようなものを置かないようにするだけで、リピート率が高くなります。
整骨院のリピート率を上げる方法は施術と関係のないものを処分するだけ
「いや、でも患者さんが予定を確認する時はどうすればいいの?」
壁掛けカレンダーを処分する話をすると、いつもこの質問をいただきます。
自費診療で整骨院の予約が取れないほど忙しくされている先生の院を見学させていただくと、壁掛けカレンダーは一切なく、受付に2ヶ月続きの卓上カレンダーのみが置いてありました。
受付の流れを観察していると、患者さんが予約を取られる際に、卓上のカレンダーを見て次回の予約を取られているようでした。
さらに、次回予約の確認のために、診察券に予約日を書いてお渡ししていらっしゃいました。
これだけで、患者さんの予定を確認することが可能となります。
以前のブログでも、整骨院に患者さんが日常を連想するようなものは置かないようにすることをまとめています。
自費診療を導入した時に院に余分なものがあると、院の価値を下げてしまう恐れがあります。
余分なものがなくなると、患者さんのリラックス効果が高まり院にいるだけで、施術効果まで高くなることが可能になります。
その結果、リピート率まで上がります。
もし、保険診療の整骨院から自費移行する。
あるいは、整骨院を開業するときは自費診療を導入する。
そんな時は、こちらのブログも併せてお読みいただけますと、さらにリピート率を上げることが可能になると考えています。
この度のブログが、整骨院を自費移行したい、自費診療を導入して開業したい、そう考えていらっしゃる先生のお役に立てれば嬉しく思います。
音声 https://anchor.fm/9870/episodes/ep-e1c8v8u
失敗を極限まで下げて自費移行や整骨院開業をしたい方は
「近所に大手の整骨院が進出してきた」
「開業したくてもいいテナントがない」
このような整骨院の集客や運営のことでお悩みでしたら、治療院成功塾で提供しているコンテンツがお役に立てるかもしれません。
昨年は会員の先生が自費診療で開業し、初月で損益分岐点をクリアし、わずか数かヶ月で予約が取れないほど人気の整骨院を作りました。
もし、整骨院の運営や自費移行、整骨院開業のことでお悩みでしたら
下記のLINEのQRコードとURLを貼っておきますので、そちらから私の方にメッセージをいただけますと、個別に返信させていただきます。
「このブログに書いてる事って本当かな」
「一体どんなことを学んでるんだろう」
ぐらいの気持ちでご相談いただけますと幸いです。
この度のブログがお役に立てれば嬉しく思います。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
コメントを残す