読めば整骨院の自費移行が可能になるマニュアル! その1

マニュアルは1番から順に読んでいただくと、保険診療から自費診療へスムーズに自費移行が可能となります。

 

数ヶ月前、自費移行に悩む同業の友人Aから、

「自費移行したいねんけど、どうしたら良い」と、相談を受けたのです。

「急にどうしたの?」と、尋ねると

今は保険+自費という混合診療を続けているとのこと。

しかし、組合の回答書の返答に患者さんの回答と相違があったことが発覚し、問題になったため早急に自費移行したいと相談してきたのです。

「できるだけ早く自費移行したい!最短でできる方法を教えて」

と、頼み込まれました。

実は、同じケースで自費移行の相談を受ける機会は増えてきています。

ですので、この度は自費移行の手順を具体的に書かせていただきました。

 

 

整骨院を自費移行するためにまず一番にやるべきこと

こんにちは、治療院成功塾を主催しています作尾大介です。

この度は自費移行がスムーズにいくように、手順をマニュアルにした内容をまとめさせていただきました。

自費移行でまず一番にやると良い方法は、ブログを読んで僅か3分~5分でできることです。

 

整骨院の自費移行をお考えでしたら最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

保険診療を辞めて自費移行すると患者さんに伝える前に

 

 

「○○さん、来月から保険診療を辞めて、自費診療に切り替えます」

と、伝えるのはきっと勇気とエネルギーが必要になることかと思います。

 

患者さんや同業の先生から、

「私達を見捨てるんですか?」

「自費診療…そんなん無理やで」

と、言われても揺るがない覚悟が必要になります。

 

「やっぱ、自費移行やめとこうかな…」

 

そう思った先生はここで、読むのをおやめいただければと思います。

ですが、自費移行する覚悟が出来た先生は、この先に書いていることを実践していただくだけで、スムーズな自費移行が可能となります。

引き続き、このブログを読んで頂けますと幸いです。

 

「各種保険取扱」のステッカーや保険関連のポスターを削除

 

実は、私も自費移行を決めたときに1番に取り組んだことがあります。

 

それは、窓ガラスや壁に貼ってある、「各種保険取扱」「労災」「自賠責取扱」「骨折・捻挫・打撲」といったシールやポスターをすべて削除したことです。

 

保険診療をやめると覚悟した限り、そのシールやポスターはまず1番に剥がすと揺るがない決心ができました。

 

保険診療メインの整骨院の年収は下がっている

朝日新聞の記事をみると 柔道整復師の年収は右肩下がりで減っていることが明らかになっています。

 

行政の締め付けは年々厳しくなり、保険診療にメインの整骨院は苦しい状況になっています。

このまま、保険診療にしがみついていると、5年後はさらに請求額は下がり、整骨院の収益は下がることが予想されます。

 

そればかりか、ネットの普及で業界のグレーな部分は筒抜けになっているのです。

ですので、保険診療を辞めて自費診療に切り替える覚悟を固める為にも、

保険関連のステッカーやポスターは処分することをオススメしています。

 

自費移行のマニュアル1ページ目

 

この度は、整骨院の保険診療を辞めて、自費移行するために一番初めに取り組むべきこととして

各種保険取扱や労災・自賠責のシール、組合保険の回答書のポスターを剥がすことを書かせていただきました。

ブログに書かせて頂きましたことを取り組んでいただくと、失敗を避けスムーズに自費移行が可能となります。

この度の記事がお役立てれば幸いです。

 

最後に

最後に少しだけ私が主催しています治療院成功塾の紹介をさせてください。
治療院成功塾では自費移行の際に、
「収入が下がるのが怖い」
「値段を変えて患者さんがこなくなったらどうしよう」

といったお悩みを解消するコンテンツを提供しています。

昨年はコロナ禍の中、全会員が自費診療の収益を倍にしました。

もし、自費移行や整骨院開業で不安があるときは治療院成功塾のコンテンツがきっとお役に立てると考えています。
興味を持たれた先生は
「このブログに書いていることって本当かな?」

「一体どんなことを学んでいるんだろう」

とぐらいの気持ちで下記lineのQRコードかURLから、お気軽にlineでメッセージを頂ければすぐに対応させて頂きます。

この度のブログがお役に立てれば幸いです。

https://lin.ee/1PVAAYvVM

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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